川西の線路跡をてくてく
川西能勢口駅で下車。
ちいかわバスを狙う前に巡りたいところへ。
謎の車輪。
かつてこの通りに「能勢電鉄」の「国鉄前線」という線路が敷かれていた。
川西能勢口駅と「国鉄（→JR）川西池田駅」を結ぶだけの小さな路線。
だが、こう見えて伝説とも言える。ここで走ってた青と白の電車を模した復刻カラーが2度も登場するほど。
この場所で阪急電車をアンダークロス。
この場所で撮られた「国鉄前線」の写真をいろんなとかで見かける。
線路はキレイに剥がされ舗装された。
たぶんこの辺が終点だった「川西国鉄前駅」付近。歩いても10分もかからない。
川西池田のバスロータリー
川西池田駅の駅舎。開通当初は所在地に反して「池田駅」を名乗っていた。地元の反発で今の駅名になった。
奥に止まってる「普通/高槻行き」。頻繁に快速との連絡や特急の通過待ちが行われる。
「国鉄前線」なき後、「歩行者デッキ」が整備。
ご当地ゆかりの「源満仲」。「三ツ矢サイダー」の由来がこの人が絡んだ伝説からなのだとか。
「川西阪急」に繋がる。
「川西阪急」を抜けると「川西能勢口駅」へ戻れる。ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。