見出し画像

noteで「はじめまして」 人生経歴書

ひょんなきっかけから、ここnoteで発信をすることにしました。岡山県西粟倉村在住の猪田有弥(いのだゆうや)です。簡単な略歴と、もう少し詳しい「人生経歴書」を書いてみました。

〔略歴〕
新聞社広告局、民間シンクタンク研究ディレクターを経て2018年から岡山県西粟倉村に居を移し、地域おこし協力隊として活躍している。専門はローカル・モビリティと地域福祉。現在『ローカル・モビリティ白書』を編纂中。専門社会調査士、社会福祉士。大阪府茨木市出身、46歳。

〔もうすこし詳しい「人生経歴書」〕
1974年生まれ、3歳のころから時刻表が片時も離せない「てっちゃん」。

画像5


幼少期からエレクトーン、中学校から吹奏楽、大学から混声合唱と音楽漬けの青春期を過ごす。茨木高校を45期で卒業、関西学院大学社会学部、東北大学大学院人間科学専攻行動科学研究室では社会調査の基礎を学ぶ。
2000年(平成12年)中日新聞社に入社、38日間の販売店実習(住み込みの配達実習)などを経て、広告局に配属。東京本社(東京新聞)整理部を経て営業推進部で新聞広告の注目率等を測定する読者反響調査の報告書作成や、企画特集のディレクション、新聞広告の魅力を伝える媒体説明資料の作成等に6年間従事する。また(社)日本新聞協会広告調査部会委員のワーキンググループに所属。2001年10月にオープンした『新聞広告データアーカイブ』の立ち上げに携わったほか、『メディア接触・評価調査』の設計分析等に関わる。

画像2

このころは、自転車に興味を持ち、休日は荒川や江戸川をよく走る。30歳になる前の年末年始、4泊5日で大阪⇒東京を自転車で走り切る。ほぼ新幹線と並行に走る。“トンネル”という土木技術の偉大さを肌身で感じる。東京日本橋のゴール直前に銀座中央通りのネオンを走った時、ここは日本の“門前町”なんだな、と気づき体が震える。視点の多様性とピントの深さが人生に必要なんだと思い知る。また、六本木ヒルズライブラリーで学びのコミュニティに参画し、「大人の文化祭」なども企画する。

画像1


2006年(平成18年)10月、株式会社文化科学研究所に入社。入社当初は広告会社のデジタルマーケティングセクションとの協業に携わる。競合提案(いわゆる“プレゼン”)で「勝つため」の企画書とりまとめのアシスタントを行いながら(1)新規事業立ち上げのためのモニター調査の設計・事務局運営・報告書作成、(2)大規模会員サイトの設計・運用・業務改善、(3)家電量販店におけるサービス販売の事務局サポート等に従事する。2011年から研究ディレクターとして主に(1)文化施設の管理運営に関する研究、(2)動画配信を加えた映像ソフト市場の動向に関する調査研究などに携わる。さらに地方自治体の法定計画策定研究チームにも所属し「総合振興計画」「人口ビジョンならびに地方版総合戦略」「公共施設等総合管理計画」「地域福祉計画」「健康推進計画」「介護保険事業計画」「障害福祉計画」「教育振興計画」「スポーツ推進計画」等、全国各地の50程度の計画を支援した。
趣味の分野では、区民合唱団でベートーヴェン第九を歌ったことをきっかけに混声合唱を大学以来15年ぶりに再開。東京トリニティコールに所属し、オーケストラ伴奏の合唱の大曲を歌うほか、ホールでのクラシック音楽鑑賞に精を出す。SNSでのやりとりをきっかけに一生つきあえる趣味仲間に多く出遭い、生活がより豊かになる。

画像4


地域と大都市圏をつなぐ人材を育てるためにアスノオト信岡良亮氏が主宰した『地域共創造カレッジ』第一期として学びを深めたことをきっかけに、地方でのあらたなナリワイづくりに興味を持つ。その縁もあり、2018年(平成30年)春に、岡山県西粟倉村に夫婦で移住。地域おこし協力隊制度を活用した「ローカルライフラボ」研究生として、起業支援を受けながらナリワイづくりのためのスキルと心構えを鍛える。また、村内で2019年秋から立ち上がった住民主体の高齢者のミニデイサロン(出会い茶屋)及び付き添いサポート(元気Deあい隊)で成る有償ボランティア組織(げんきであいの会)の役員(会計)として活躍する。

LLL1期_9月ゼミ

現在は一人ひとりの「動くを楽しむ」を体現する地域を目指し、ワンストップでモビリティのサービスが提供できる「モビリティセンター」の実現を目指す十年構想を念頭に置き、『にしあわくらモビリティプロジェクト』〔(公財)トヨタ財団助成事業〕の代表として活動。古物商資格を取得し金券ショップを立ち上げ、モビリティに関する相談を受けながら安く快適に動くを楽しむ方法をアドバイス。また、需要創造型買い物ツアーの実現や、これまでにない新しい村内移動モビリティの開発を行うための体制づくりや調整を始めている。直近では「晴れ!フレ!岡山」のサポートを受けクラウドファンディングを成功させた。『ローカルモビリティ白書』の完成向けた執筆を行っている。

画像3



〔SNS〕

https://www.facebook.com/yinoda

よろしくお願いします!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?