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18歳、タイ・バンコク一人旅①

10月初旬に、初めての海外旅行でタイ・バンコクに1人で行ってきました。
もともとは何人かで行く予定でしたが、予定が合わず急遽1人に。
(直前に銃乱射事件があったこともあり)不安を感じつつ、中学生の時から行きたかったタイに行けるということでワクワクしていました。そんな旅行であった発見や感想を共有したいと思います。
この記事では1日目から2日目前半までをゆるっと書きます。


旅行の流れ

ある音楽家の影響でずっと行ってみたかったタイ。
メンタルの不調がひどい時期だったので、旅に出てリフレッシュしたいという思惑もありました。
行きたいところをメモし、航空券とホテルの予約して出発しました。
結果、流れはざっとこんな感じでした。

  • 1日目
    朝の便でバンコクに昼頃到着
    そのまま高速鉄道で中心部に移動しホテルにチェックイン
    夕食を早めにとって終了

  • 2日目
    有名な寺院3つと王宮を見る
    国立博物館に移動
    そのままブラブラして夕食をとって終了

  • 3日目
    ホテルについているプールに行って12:00ギリギリまで過ごす
    大きなショッピングモールを巡り様子を観察したりお土産を買ったり
    夕食をとって空港へ向かう

  • 4日目
    深夜の便に乗って日本へ朝到着


1日目

台風が発生したこともあり、飛行機の離陸が1時間ちょっとぐらいの遅延。
予定には問題ありませんでしたが、機内の英語が全く聞き取れず。英語にはそこそこ自信があっただけに、ショックでした。
予め録音されている音声は聞き取り易いのですが、CAさんの言っていることがノイズも重なってダメ。自分の英語の能力はまだまだですね。
ともあれ無事出発し、定刻一時間遅れでバンコクに到着。

スワンナプーム国際空港

飛行機でまったく英語が分からなかったこともあり、入国審査をめちゃめちゃ恐れていたのですが、ここでも以外な出来事が。パスポートを出すと、機械に手を置けとの指示が目の前のモニターに映し出されました。
結局両手の指紋を読み取られて終了し、挨拶するだけで通過できました。
手荷物検査も文字通り素通りで拍子抜けしました。

ひとまず外貨を得るためにレートが良いらしい地下の両替所へ。
ここでは一言両替を頼んでお金を出すだけで、いい感じに高いお札と安いお札に分けてくれました。チップ用のお札が欲しかったので、近くのセブンでさらに細かいお金をお釣りでゲット。

スワンナプーム駅

そこからはエアポートレールリンクを使って中心部へ移動することに。
ICチップ?が埋め込まれたコインみたいな切符を使って駅へ。
金属探知機のゲートをくぐったりと、仰々しい雰囲気でした。
プラスチックの椅子に腰かけてラーチャプラーロップ駅まで30分くらい電車に揺られました。

交通量が多い駅周辺

電車から見た景色は割と都会だったのですが、降りてみると車がいつまでも渋滞していて、歩道も土が露出していて日本とまるで様子が違います。
異国の実感が実際に土を踏みしめることでやってきました。
30度ぐらいの気温に汗を流しながらホテルへ。

部屋が思いの外豪華ではしゃぐ私

ホテルで無事にチェックイン…とはうまくいきません。
時間かかってるなぁと不思議に思っていると、フロントの方が電話でだれかに「Really?」と笑いながらパソコンをがちゃがちゃいじっています。たぶんダブルブッキングか何かだったんでしょうが、真相は分かりません。
マジで焦りました。そこそこ高いホテルを選んでいたので、問題ないと思っていましたが、今日泊まるとこ無くなるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
部屋を別館から本館に移してもらい、デポジットを払って一段落。

かなり清潔な屋台

この時既に夕方だったので、荷物を置いてから近くの市場の屋台に行ってご飯をテイクアウトすることにしました。人がわりと多いところだったのであまり不安はなかったです。
美味しそうなにパッタイと80円のマンゴージュースを買って部屋に帰還。
ザ・屋台の味で美味しかったのですが、疲れてたのであんまり覚えていません笑(おっきなエビが食べ応え抜群でした!)
というわけで1日目終了です。


2日目 - 前半

通称ピンクのカオマンガイの本場カオマンガイ!

まずは朝ごはんから。
起床してすぐに近所の有名なカオマンガイ屋さん/ラーン・ガイトーンへ。
カオマンガイとタイティーを注文しましたが、さすがは人気店。
鶏肉がジューシーかつプリプリで、ご飯がすすみます。日本でも食べたことはありましたが明らかにこちらの方がおいしいですね。
食堂の大衆的な雰囲気もよく楽しめました!
きゅうりは生でしたが、私は問題ありませんでした。

親切そうな運転手さんでした

一旦ホテルに戻って支度した後三大寺院へ。
Grabというウーバー的な配車サービスを使いましたが、これが苦戦しました。乗車場所は決まっているのですが、かなりアバウトなのでなかなか合流できず、通話でなんとかコミュニケーションをとってやっと乗車。乗ってしまえば楽ですが、それまでが難易度高いです。

ワット・プラケオと王宮の少し手前で降ろされたので、そのまま入口まで歩こうとしていたのですが、信号待ちで急に話しかけられました。
なんて言っているのか分からなかったのですが、どうやら中国人観光客と間違えられていたようで、ずっと客引きをされていたみたいです。
流暢な英語でチャオプラヤー川を周遊する船に80円で乗れるという、どう考えてもあやしい話を聞き流していると都合よくトゥクトゥクが登場。
怖かったので適当にあしらって難を逃れました。
「この時間は王宮にお坊さんが礼拝をしていて入れない」とか、嘘をついてまで誘われていたので乗っていたらどうなっていたのでしょうか。

豪華絢爛な雰囲気の建物

中に入場していろいろ見て回ります。
たくさん像が立ってあるのですがどれもこれもアジアンな雰囲気。中国にありそうな見た目の像もあって、やはり影響してるのだろうかなと予想したり。そして至る所に金色が見られました。金ピカな建物は日本にもありますが、やはり見た目のインパクトに圧倒されます。
厳かな雰囲気というよりは、華々しい印象が強いところでした。植栽も綺麗に手入れされていて、文化についてよく知らない自分でも楽しめました。

テキスタイルのミュージアム

写真を撮りつつ一通り回りましたが、面白かったのが併設のミュージアム。
お寺とテキスタイルの二つのミュージアムがあります。
自分は少しばかり服に興味があるので、テキスタイルの方を特に楽しめました。タイの王女がデザインしているというドレスなどが展示されています。
王女がデザイナーをしているなんて全く知らなかったのですが、モールにも出店しているぐらい身近にあるブランドらしく、興味深かったです。

王宮近くの地下エリア。トイレめっちゃ広い!

綺麗な地下エリアで休憩をしてから、続いてワット・ポーへと歩きます。
距離を歩くので、何か飲み物を買って行ったほうが良かったですね。

かなり間近で見ることができる涅槃仏

ワット・ポーは黄金の涅槃仏があることで有名で、(思っているよりも)目の前で見ることができます。見応えがあるのですが、狭い通路でみんな涅槃仏の顔の部分と2ショットを撮ろうとしていて、あまりよく見ることができなかったのが残念です。観光客の流れができて、よくわからなくなるのは日本と同じ様です。
ここではタイの修学旅行か遠足で来てるであろう子どもがたくさんいて、賑やかな雰囲気がありました。

偶然出会った有名店「make me mango」

一通り回って外に。
喉が渇ききって、お腹も空いていたのでご飯を探しに行きました。
ぶらぶら店がありそうなところを彷徨っていると、マンゴーのスイーツが食べられるお店を発見。店構えもおしゃれで、どうやらここも有名店らしい。

ジュース、フルーツ、スティッキーライス、アイス、パンナコッタ、、、全部マンゴー!

色々食べられそうなセットを注文。凝ったプレートが出てきました。
肝心のお味ですが、ただひたすらにマンゴー本体とアイスが美味しい。
タイ、本当に暑いので体中に冷たさと甘みが染み渡ります。
実際クオリティはかなり高いと思います。そこそこ値段もしますが(1700円ぐらいだったかな?)、日本で食べるならもっとかかると思います。
ジュースに繊維を感じるところはありましたが、存分にマンゴー楽しむことができ、wifiも使えたりと休憩にはピッタリの場所でした。


思ったより長くなったので、この記事はここらで終わりにします。
②では二日目後半から4日目までをゆるゆる書こうかと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!






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