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「夢をかなえるゾウ」の印象に残った話とアクションプラン

本の概要

小説仕立ての自己啓発本です。成功したいと思っているけれど、何をすれば良いか分からない男性サラリーマンの前にガネーシャというゾウの神様が現れます。ガネーシャは日々、成功するためのアクションを男性に言い渡して実行しろと言います。一見成功とはかけ離れたアクションのように思えますが、男性はそれらを日々実行することで成長し、成功に近づいていきます。

印象に残った話

読んでいて私が印象に残った話をいくつか紹介します。

身近にいる一番大事な人を喜ばせる

自分にとってどうでもええ人には気い遣いよるくせに、一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって一番大事な人を一番ぞんざいに扱うんや

自分は結構人の目を気にしてしまう性格なので、しょぼい奴だな、何もできない奴だなと思われないように色んな人に気を遣ってしまうことが多くあります。全人類に好印象を持ってもらう必要は無いと割り切って、身近な人との時間やコミュニケーションをもっと大事にしようと思いました。

応募する

確かに、なかなか自分の才能は見出されんかもしれへん。けどな、それでも可能性を感じるところにどんどん応募したらええねん。そこでもし才能認められたら、人生なんてあっちゅう間に変わってまうで

仕事していてモヤモヤすることが最近良くあります。
周りの人の頭の回転が早くてロジカルで付いていくのでさえも大変だな。社会人生活6年目なのにリーダーで人やチームを先導することをがっつりやり切ったこと無いけど、そんなんで今後やっていけるのかな。俺の長所って仕事で発揮されてんのかな。といった具合に挙げればキリが無いです。
モヤモヤしていることを頭の中だけで解決しようとしても大抵は無理なことが多いと思います。やはり行動して、自分も他人からも分かる目に見える実績を作ることが大事です。そのために応募はかなり有用な手段だと思います。応募することで締め切りが生まれますし、他人にも応募したことが周知されれば約束を破る人と思われないように行動しますもんね(笑)。まずはどんなに小さい応募でも良いのでコツコツと実績を作っていきたいと思います。

毎日、感謝する

自分は幸せやから、他人の中に足りないもんを見つけ、そこに愛を注いでやる。この状態になってこそ、自分が欲しいと思ってた、お金や名声、それらのすべてが自然な形で手に入るんや

本を読む前からできる限り感謝を伝えることは心がけていはいましたが、徹底はできていなかったと思います。この話は最後の教えとしてガネーシャが主人公に話したこともあり、筆者が一番伝えたかったことなのかもしれません。それくらい感謝は大事ということだと思います。毎日感謝を伝えられたかを振り返って、習慣化していきたいと思います。

アクションプラン

印象に残った話を中心に今後のアクションプランを決めました。Google ToDOで管理し、1週間毎に振り返るようにします。

・毎週1本、外部に公開できるブログを書く

・2020年度中にOSSに1つプルリクを出す

・1ヶ月に1回は親に連絡する

・毎日、奥さんに感謝を伝える