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きっかけと成り立ち

はじめに

こんにちは。神戸の洋菓子(X:@Prin_RC)と申します。
この記事は、電気通信大学声優文化研究会 新歓企画で書かれた記事です。他メンバーの記事も併せてお楽しみください。

自己紹介

名前:神戸の洋菓子
所属:電気通信大学 声優文化研究会OB
学年:M1

深夜アニメにはじめて触れた日

私がはじめて深夜アニメに触れたのは小学4年生(当時2009年)だったと記憶しています。
深夜にのどが渇き目を覚ましお茶を飲もうとリビングに行ったとき、親父がテレビをつけたまま寝落ちしていました。しょうがないなと思いつつテレビを消そうとしたら、アニメ「けいおん!」が放送されていました。

第10話の合宿回だったことまでは鮮明に覚えています。気が付いたら飲み物を飲むことも忘れてEDまで見てしまっていました。当時はアニメ自体が魅力的だったというよりこんな深夜に面白いテレビを見ている事実が楽しいという気持ちでした。
継続して見てみたいと思いましたがチャンネルも曜日も時間もすぐに忘れてしまったのでこれ以降見る機会はありませんでした。
今思えばこれが僕にオタクとして種を植え付けられた瞬間だったのかもしれません。

週刊少年サンデーにハマる

実家のお向かいさんが読まなくなったサンデーをまとめてよくいただいてました(ごみ捨てるのだるかっただけなんやろな)。せっかくだし読んでやろうと思い開いたら魅力的な作品たちだらけですっかりハマってしまいました。
当時連載していた作品は「ハヤテのごとく!」「銀の匙」「電波教師」「國崎出雲の事情」などにこころを奪われていました。

特に僕が一番夢中になっていたのは「マギ」でした。(え、dアニ配信終わってるやん)

魔法や剣術の派手なバトルや魅力的なキャラクター、それらが構成する面白すぎるストーリーで続きが気になって仕方ない作品にはじめて出会えた気がしました。
アニメ化が決定した瞬間ははちゃめちゃに喜びました。
読み始めたころはまっすぐなセリフや無邪気さ、人物としての謎が多いアラジンがめちゃくちゃ好きだったんですが、かわいくて乳がでかくて弟子思いなヤムライハに気が向いていました。マグノシュタット編で一層好きになりましたね。
マグノシュタット編はマジで面白いのでなにかしらで見てください。

生涯ずっと好きな女ことヤムライハ(CV:堀江由衣)

日曜5時あたりのアニメはここから触れ始めました。最近全然見てないけど。ここから深夜アニメの存在を少し思い出し始めます。

友達のおすすめで深夜アニメを見始める。

中学1年生のころ仲が良かった幼馴染におもしろいアニメがあるからと「じょじらく」を勧められました。

いつやってるのかを聞くと「木曜の深夜!」と元気よく答えてくれたことを覚えています。そういえば昔深夜にアニメをやっていたなと思い出し、番組表を確認して録画しました。なんとなく深夜アニメはグロい描写とかが多い偏見を持っていたのでほんわかギャグテイストの作品があることに面食らってしまいました。
ただ、教えてもらった時にはもう11話だったので不完全燃焼に。

時は流れて中学2年生、その友達と先輩の家に遊びに行きあるアニメを見せられます。

かっこいい!かわいい!エロい!とかいうすべての感情をむき出しにしてにちゃにちゃ笑顔になりながら1話を見ました。家に帰るなり録画予約をして毎週楽しんでみてました。人生で初めて買ったラノベもデートアライブだったなあ。

____しかしこの後、今後の自己を形成する最重要作品と出会いました。

ゆゆ式との出会い

デートアライブの視聴中、CMでこの作品が放送されていることを知りました。テイスト全然違うけどなんか惹かれると思い録画。
アニメでこんなにもいいまわしが現実と近いことってあるんだととても衝撃を受けました。ボケ方やツッコミがぜんぜんオーバーじゃない、でもクスっと笑えてしまう、だからこそキャラクターの魅力がリアルに感じられる。気が付いたら時間さえあればゆゆ式を繰り返してみていました。

ここのシーンすごいよ。口をンパンパさせてるだけなんだから。


CMの「まんがタイムきららのドキドキビジュアルコミックス!」から気になるタイトルが増えさらにドハマりしてしまいましたが長くなるので割愛。
僕の自己が形成されたのは2013年春だとはっきり言いきれます。

最後に

きっかけと成り立ちというタイトルで記事を書いてみましたが現在までを書こうと思うともっと文章が必要な気がしたのできっかけだけになりました。
現在だけを書いておくとアニメをある程度リアタイしながらCOMIC FUZで毎月まんがタイムきらら、MAX、キャラット、フォワードを読んでいます。

この記事もいいきっかけだし今後も余力ができたらnote書いてみようと思います。ありがとうございました。

今のワイ君を代弁してくれる野々原ゆずこ

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