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🎼6. UTS-UN

うつーん。
(タイトルが浮かばなかった人間の末路)

なりたくなかったな。

精神疾患って、なんかめんどくさ〜〜な感じに思われちゃって、その話題を避けたい人も多いですよね。

周りにどう話していこうか、そこもすごく悩みました。

明るい!社交的!フッ軽!悩みなさそう!という見せかけのわたしで生きてきたので、そんな陽気かつ能天気な貴女がうつ病なんて嘘だろ〜〜?という反応も割とありました。


これを読んで、なってみた人はとてもわかると思います。
「外出できるなら元気なんだね!」と言われるつらさを。

違う。そうじゃない。

外出予定に合わせて、出来るだけ心に負荷をかけないように数日間考えながら生活し、
当日の天候とかも含め、ちょっと無理をしながらも、やっと友人に会う…

前日から元気〜!なわけじゃないのです。
そしてだいたい翌日寝込みます。


わたしは2年超…
派遣社員なので休職はできず、退職一択でした。
傷病手当金は最長1年半なので、生活が苦しかったです。当時ボロアパートに住んでて家賃がかなり安かったのが救いでした。

その時も友人へ、あと1ヶ月で1年半来ちゃう…やばい、どうにかしなきゃ…と不安を漏らしてたけど、「黄辺ちゃんならどうにかできそうだよねー!」と返され………距離を置きました笑

もちろん友人に金銭を頼るつもりなどなかったですが、どんな支援があるとか、どうやっていくのがいいか、一緒に考えて欲しかったなぁと思います。

あとは、わたしが療養真っ最中なのに、延々と仕事の愚痴を聞かされたりすることもよくありましたね。
早く社会復帰したい身としては嫌なもんですわ。


✴︎


「調子が良かったら、ちょっと散歩でもしようか?」と声を掛けてくれる人がいて欲しかったです。

でも掛けられたのは「ライブあったら強制参加だよ!」でした。
めちゃくちゃうつを甘くみられていたか、これまでのフットワークの軽さを利用されていたのか、その発言で死ぬかもしれない病気なのになぁとショックを受けるばかりでした。


人間関係リセット症候群とやら…わかる、わかるぞ!


そんなわけで対人運は超絶悪く、友達と呼べる人は片手に収まるくらいです。その人たちも遠方に嫁いじゃったりしてなかなか会えず…


1人で休んで、1人で復帰して、そろそろ3年ちょいでしょうか…
寂しいなぁと感じるようになった今日この頃です。

でもプラスに捉えたら、そんな感情が戻ってきたということですよね。

✴︎

今回はうつと友人編ということで、
次回はどのように病院選んで、どのように過ごしてきたかを書こうと思います。



自己紹介にコメントくださったりして、本当にありがとうございます!!
note、返信機能がないことをさっき知りました…!
でもとりあえずお返ししますね!お優しい言葉に感謝です⋆。˚✩

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