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年間買ったもの 2023[レンズ]

 あけおめ〜。
旧年が終わったっちゅうことで振り返りですよ。2023年はあまりカメラ機材にお金をかけなかった気がするんす。とは言えかけたんす。自覚がないのでまとめて振り返ります。振り返る事は大切ですね。

 そうそう、買うだけではなくていくつか戴いた物もあるんす。

2023年入手したレンズ

 Voigtlander ULTRON 35mm F/1.7
 Leitz Elmar 5cm F/3.5
 Nikon NIKKOR Z DX 24mm F/1.7 〇
 Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF 〇
 AF-S NIKKOR 35mm F/1.8G 〇
 AF-S NIKKOR 85mm F/1.8G 〇
 AF-S NIKKOR 24-70mm F/2.8G 〇
 AF-S NIKKOR 20mm F/1.8G
 AF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G II

AF-Sレンズで気になっていた物をいくつか入手。最新ミラーレス用よりもリーズナブルに入手できて機材マニアさんでもなければ違和感なんて感じない写りをしてくれるし、何より「最新レンズが絶対に良いボケ味をもつ!」訳でも無いカメラレンズ業界においては、古いレンズを今新たに買う価値がないなんて私は考えていません。つまり私にとっては実際安くなっちまう古いレンズがとてもお買い得なのです。

 Nikonミラーレス用レンズ「NIKKOR Z 製品群」は確かに、"見た感じ綺麗"に写ります。こと 「綺麗に撮り残す」 というミッションに対しては最新型の方が他よりも一定以上の良い結果を残してくれますけれども、それだと誰が撮っても同じ結果が残るだけなんで、面白さはありません。

 綺麗に残ることを否定する訳ではなく、私もZ24-120/4Sは旅行用としてそのうち入手したいですしᔆᵘᙚᑋⁱ🍣

 ただ、古いレンズの「」とも評される写り方の違い…つまり個性は、今日において再評価されていますが、特に個人の体感的には十数年前、インスタグラムが流行り始めた頃から、写真/カメラを嗜む 10代後半~20代の若年層に より多く支持されているように感じます。

 最新のレンズにだって個性はあり、上で書いた「古いレンズ」よりもの強い製品もありますが時代が進むにつれて より良い収差の補正方法や、硝材の加工技術/精度などなどの技術進歩がなされている結果、「一般的に綺麗と言われる写り方」をする製品が多くなってきているのです。

 私は前述の理由の元、型落ちといわれちゃってる素晴らしい写りをしてくれるレンズ製品をいくつか仕入れたというわけ。(とはいえ流行ってる"古い物"よりかは新しめの物ばかりですけれど。)

 上記リストのうち〇マークを付けたものがそれだ。AF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G II はもともといいボケ味をするのかどうか前情報がなかったのでまだ検証中。検証"中"とは言っても実践する撮影の機会もなかなか無いので進まない。

 これから少しずつ各レンズの写真を投稿していこうと思います。
なお、数本に関しては既に記事を書き始めているので興味あればどうぞ。

 本日はこんなところで。
こよ!(ことしもよろしく!)

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