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#63 質問にはレベルがある


こんにちは。
昨日、ブログを投稿したと思い込んでいて、今日気がついた櫻井です。
(これが、重要な連絡とかじゃなくて本当によかった)

今日は、コミュニケーションで重要な質問について考えてみました。

1、コミュニケーションで質問力は超重要
2、いい質問とは?
3、良質な質問の準備

1、コミュニケーションで質問力は超重要
質問が重要な理由は、人と対面した時に空白の時間がなくなるからです。
空白な時間とは、何も話さずにただ、気まずい時間を過ごすこと。
よく、話をしないといけない雰囲気だけど、何を話していいか分からず、変な話を振ってしまうことってありませんか。
自分は結構あって「やべ、変な話しちゃったな」と少し後悔が残ることが多々あります。
いい質問をして、相手に興味を持ってもらい、自分も相手を知るチャンスが増えます。
そして、この雑談を通じて、人生はより豊かになっていくことがあると思います。

2、いい質問とは?
いい質問をするためには、気をつけることが沢山あるのですが、
その中の一つを紹介します。
それは具体的かつ、本質的であることです。
抽象的すぎることを質問しても、何を答えればいいか困惑しますよね。
また、的外れなことを質問することもなんだか、質問に答える必要性がないですよね。

例えば、プロサッカー選手に質問をする際に、
いい例として「現在プロとして活躍されていると思うのですが、試合の疲労回復するためにどのような休日の過ごし方をします?」
悪い例として「プロサッカー選手で必要とされる力はなんですか?」
悪い例に関しては、別にその選手限定ではなくネットに転がっていそうな情報ですよね。
メンタル。諦めない力。などの答える側も抽象的な答えしか生まれないと多います。

3、良質な質問の準備
いい質問をするために、その人との会話の中に、しおりを挟んでおく必要があります。
どのように質問をしようかという前提を置いて人の話を聞くと
会話の途中、「今の内容を質問にできるな」と、質問を取りに行けるようになります。
ボケボケ話を聞くのではなく、質問できる内容を取りに行くようなイメージです。
取った質問のネタを何個か厳選し選択したのちに、その質問は具体的かつ本質的なのかを
質問をする前に少しだけ自分で考えてみましょう。

いい質問をするためには、いい話の聞き方をしなければいけないようですね。

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