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#61 米国株式が根本的にいい理由2

#61 米国株式が根本的にいい理由

こんばんは。
本日二度目の投稿になります櫻井です。
(米国株式の理由がありすぎて二つに分けました)


先程の当国では事実から、米国株式がいい理由を述べましたが、
今回は米国株式が根本的にいいと思う理由を解釈を混ぜて述べていきたいと思います。


1、個人に資産に保有場所
2、会社は株主のもの

1、個人に資産に保有場所
前提として、アメリカの企業はもちろん、銀行や政治家までも、株価を上げるために精を出しています。
なぜなら、アメリカの株保有率はおおよそ、5割に達しいるからです。
その人たちの持っている株価を高めることで、
もっと投資してもらえるのは企業的にもいいし、経済も発展することは政府的にも良いとされ、いいとこだらけだからです。

つまり、アメリカ人は、株に投資しておけば将来的に資産が増える。ということを認識しているのです。

ちなみに、アメリカ人の現金保有率は約13%とかなり低いです。
現金よりも株式投資派ということかもしれません。
あ、日本の現金保有率は約50%に登ります。
どれほど、現金が好きなのかが一目瞭然ですね。

ここで言いたいのは、米国は株が資産を増やすということを認識しているからこそ、
資産の保有場所に投資になるのということです。
その資産を増やすために、企業や銀行、政府までも精一杯の努力をしているのです。るのです。


2、会社は株主のもの
日本では、会社は社長のもの。という認識が強いのではないでしょうか。
自分も社長のものだと思っていました。
ただ、どうやら会社は株主のもの。が一般的らしいです。(詳しくは調べてください。わら)
これをチームに例えるとわかりやすいのですが、
サッカーはチームの指揮を握るのが、監督です。
ただ、チームはオーナーのものです。
監督は結果を求められ、結果を出せなければ即クビです。シビアな世界ですね。
オーナーは? 監督をクビにする立場なのです。
株主はオーナーという立場で、社長は監督という立場なのです。

作ったのは社長だけど、大きくしたのは株主の資金。
さぁ、会社はどっちのものだ。
日本では、社長のもの。
世界的には、株主のもの。
アメリカでは、株主のものという認識が強いからこそ、株主への還元が多く、配当利回りが高水準になっているのではないでしょうか。


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