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変わり続ける企業になるためには?

やわデザnote編集部のマサです。

富士通グループは、2020年7月より、デジタル時代の競争力強化を目的として、製品やサービス、ビジネスモデルに加えて、業務プロセスや組織、企業文化・風土を変革する全社DXプロジェクト(Fujitsu Transformation:フジトラ)を推進中です。

このフジトラを支えるのが「FUJITRA Crew(フジトラクルー)」たちです。自分に合った「企業」や「働く人」のストーリーに出会えるメディア「talentbook」でも紹介していますのでぜひご覧ください!

今回、そんなフジトラクルーのみなさんに「あすよみDX」で実施しているワークショップ形式の読書会を体験していただく機会を頂きましたのでレポートします。

自ら学び続ける、変わり続ける

2023年1月30日、東京汐留本社内にあるサテライトオフィス「F3rdX(エフサードクロス)」に集まったのは、所属する組織や年齢もバラバラなフジトラクルー約20名。

これまでTeamsやYammerといったオンラインツールではコミュニケーションしたことがあっても、実際に会うのは初めてという方がほとんどです。

「(会うのは)初めまして!」という声が会場のあちこちで飛び交うなかで、イベントはスタートしました。

冒頭で、今回のイベント主催者であるDX推進組織CDXO Divisionのヤマさんが目的や趣旨を共有。フジトラクルー自らが「学び続けること」「変化し続けること」を体現する場をつくっていきたいといったメッセージが伝えられました。

今回みなさんに体験してもらった読書会の特徴は以下の4つです。

  1. その場で読む(事前に本を読まなくてもOK)

  2. みんなで学ぶ(他者からも学ぶ)

  3. 短時間で読む(インプットよりアウトプット重視)

  4. 行動につなげる(行動するために読む)

つまり、今回のイベント(読書会)には以下の狙いが込められています。

フジトラクルーがお互いから学びあう関係をつくることで、
(1)クルー同士のつながりを強くする
(2)変化し続けるカルチャーを社内に広げて行く

あなたの未来につながるアクションは?

みんなで本を読んだ後に、読書会の中でふと思った「あなたの大きな未来につながるアクション」について全員に聞きました。ここではその一部をご紹介します。

・直感でこれすごくない?楽しそうかもセンサーを大切にする(自信をもつ)
・今取り組んでいる仕事がクソ仕事になってないか考える
・分かり合えない相手の物語を、納得はせずとも理解しようと思った。
・対話が、至上。
・書店で本を探すときに中身をじっくり読まない
・迷っているポスティングに応募する
・小さなサイクルを起こしたい!
・肯定される自由をみつける
・本を読む前に課題を考えると解答を知りたくなるので、先に課題を考えてから読もうと思います!
・対話をする、意見と人格否定をしっかり切り分ける
・ワクワクを優先する
・インプット←→アウトプットを高速でくりかえす
・今日のことを日記に残す

フジトラクルーの感想は?

アンケートの結果を見ると、参加者の多くが大満足だったようです。

以下に感想コメントを一部ご紹介します。

・とても楽しめた、いろんな本に興味を持てた
・こんな本の読み方があるのかと思ったし、本の中身としても自身の新たな気付きに繋がりました。
・初めましてのメンバーばかりでも終始ワイワイ楽しめた
・チームで抱える課題を解決するために、読書会という形式で対話の場を設けることが有効だと思った
・とっても楽しかったです。発見も多いですし、年齢や職種問わず楽しめそうでよいと思いました。
・自分のアップデートのきっかけになると思った。
・こういう本の読み方もあると紹介したい。対話も生まれる。
・自分では普段読まないような本から気づきがあったから。部署以外の人とも交流があったのもよかった。
・みんなのパワーを少しずつ出し合うことで、短い時間ですごいアウトプットが出せることに感動しました。

フォトギャラリー

イベントの様子を写真でご覧ください。

懇親会の様子

懇親会もとても盛り上がりました!

今回選んだお勧めの書籍

今回のイベントで選んだ本は以下の通りです。気になる本がありましたら、ぜひご覧ください。



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