自分主体と相手主体の線引き

今日は午前中から、17日に提出した課題を振り返って、図書館で借りてきた本を活用しながら色について勉強しました。
デッサンについては数冊本をもともと持っていて、デッサン技法については昔1冊まるっと実践したこともあったのですが、着彩についての知識が乏しいことを実感したため、一から勉強しようと思いました。
色相環のこともなんとなく聞いたことがあるくらいの知識しかなかったので、色について知りたいと思い、色鉛筆がと水彩絵の具の本を読んでまとめました。
実践できるように作られている本もあったため、時間を決めつつ試してみようと思います。
また、コンデジの古いものを持っているため、写真をとって色味の研究を始めました。
セブンネットプリントが便利で、正方形6コマで小さく写真プリントすることができることを知りました。
デジカメに入っていた写真から、色別に分けてみたので、明日はガッシュで色の再現をしてみようと思います。
色鉛筆画の本で、色味の追求のモデルになる方法を知ることができたこと、基礎的ないろはのいをまず知ることができたのが良かったです。
色鉛筆を38色使っているのですが、未だ正確な番号と色の名前を覚えていません。プロの方は何十色もある色の名前と番号覚えてらっしゃるのでしょうか?
別の本では、スケッチした時に絵の具の番号をメモして、家に帰って着彩することもあると書いてありました。実際覚えているということですよね。時間はかかりそうなので、よく使う色味から覚えて積み重ねていこうと思います。

ところで、なんとAirPodsが今日見つかりました。なんてことない数日前着用していた上着から出てきました。
スマホの位置情報のデータが謎に街に飛んで固定されていました。その日はAirPodsを使用していなかったので、不思議です。スマホや、位置情報といったシステムは効率的で便利ではあるけれど、システムを全面的に信用することはやめようと思いました。100%では無くて、エラーも出ることがあることを体験することとなり、振り回されてしまいました。
まずは、身につけているものの確認という基本的な確認方法を慌てずにやることを第一に、今後は注意していきたいです。昨日のことは10000歩散歩したことになりました。紛失届も出したり、お世話になったスタッフの方もいたので、気をつけていきたいです。
無事に紛失していなくて出てきてくれたので、安心しました。脱力寄りの安心でした。

今日ふと改めて思い出したことがあり、自分主体と、その先にいる人主体で物事に向き合うことの線引きを自覚することが大事だったな、ということを思い出しました。
自分主体であっていいものは、自分の意思決定・思想・行動の選択がパッと今考えられるものです。
何かをするとき、行動や、制作、仕事ではその先に相手がいます。相手にどう伝わるか、何を伝えたくてどのように伝えることが分かりやすいか、魅力的か、思いやりのある手段や方法、コミュニケーションを取れているかを考えて行動することが大事です。
私はnoteを日記として書いているので、文章として読んでくれる方に読みやすいものに見直す方がいいのですが、実際はそこまでできていません。

読みやすく、伝わり方、見せ方を考慮して、相手主体で行動することが、思いやりになります。
友人で、聞き役が上手な方がいます。同じ話を繰り返すことが苦でない方です。伝え方や、言葉の選び方が上手なので、勉強させてもらっています。
自分主体で、話すときに自分の内側に一生懸命になっていると、相手に伝わっているか、相手の表情や、テンションを見ることができていません。一方的に伝えることは、コミュニケーションではないからです。相互理解があって初めて会話が成り立ちます。
私自身が、仕事を始めたばかりの時に先輩に最初に指摘されたことでした。覚えること、頭に叩き込んでそれを他者へ説明すること、その先に相手から話を聞くこと、自分の状況をまとめて簡潔に状況を報告して相談すること、スタッフ間での情報共有や上司への報告、指導など、仕事での会話もいろんなコミュニケーションがあります。相手によって、どのようなコミュニケーションの方法を取るのが適切かも変わってきます。
自分主体が強すぎると、他者から受け止めてもらうことを期待した言動になってくるため、傲慢さが顔を出してしまう場合があります。また、相手から誤解される場合もあります。
そうだったな、と思い、忘れないように残しておこうと思いました。
自他の区別、距離感、自分軸・他人軸と色んな言葉があってややこしいです。が、今は何を主体にする状況や場合なのか、その時々に合わせて考えて行動できるように適応していきたいです。
noteの30日継続が続いたら、そのあとは毎日ではなくて、相手に伝わり方に注意して添削する方法に変えていこうと思います。


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