20231224”時間をかけて人生のリハビリをする”
こんにちは、なおちゃんです。
「自分の人生を生きる」、それを望む感覚がより強く来ているこの頃です♪
今回のタイトルは、ある本から抜粋した言葉です。下記でご紹介します。
たまたま見つけた本
昨日、たまたまブックライブラリーに行き、本の並んでいる棚をながめながら、歩いていました。イチローさん関連の本があり手に取りました。パラパラ―と見て、棚に戻しました。すると、その左隣に、本田健さんのユダヤ人大富豪の教えの本がありました。
20年前の本ですが自己啓発や成功本と言われるジャンルでは、かなり有名な本なのでは?と思います。私はしっかり読んだことはありませんでしたが、そこで読み始めたらおもしろくて、椅子に座って読み始めました。
でも、閉店の時間になり、読めませんでした。
続きで気になる部分があったので、ネットで探してみましたが、その本は続編で見つからず、オーディブルでオリジナル版(『ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣』)があったので、開いてみました。目次を見て、気になるところを聞いてみました。
今回は、そちらの本から、内容を一部ご紹介します。
人生のリハビリ
人生のリハビリ、今回、このワードが気に入って使わせてもらいましたが、一体何のリハビリでしょう?
それは、人生で「自分がやりたいことをやる」という、本来の生き方の形に戻すためのリハビリです。
私たち(多くの人)は、「周りに認められること、評価されることをやる」という習慣を身につけて、その感覚で生きてしまっていることが多い。
それを時間をかけてリハビリしていくのです。
この、時間をかけてというところの詳細のお話はなかったと思いますが、私としては、これまでいつも何とかしなくてはと焦ってきたので、(エイブラハムの教えてくれているのと同じように)やはり時間をかけていいんだ、と安心した部分でした。
好きなことをやるってなんだ?
(このお話は実体験とは違うとのことです、出てくる人物を青年と大富豪とします。)
この青年は、自分の会社をもちお金もある程度あって成功している人だと思うのですが、そんな人が大富豪に「自分の好きなことをやりなさい。」と言われ、それを「戯れ事(ざれごと)」と言ったのです。
この青年と立場や状況は違いますが、私も、子どもと関わる仕事を始めた当初、子どもの頃以来にやる、折り紙とか工作などの遊びというものに、「こんなことをするのか。」と戸惑った記憶があります。
こんなつまらないもの、というニュアンスです。(^-^;
好きなことをしろと言われても、さっぱり分からない。
小学校以来というか、だいたい5歳くらい以降は分からなくなってきていたという感じです、私の場合。
今はだいぶ自分のことが分かってきていますが、自分の人生に違和感を感じ、本当の自分らしい生き方を探し始めた最初の頃はそうだったよな~、とめちゃ共感でした。分からないし、不安、選べない、という感じ。
ただ、その先に行ってみると、本当にシンプルなことなんですよね。
本来は、そういうもの。ただ自分のやりたいことを選んでやる、そうして生きていくというだけなのです。
好きなことを日常的に少しずつやる
好きなことを探していく。
一気にできるようになるのは難しいかもしれませんが、少しずつ気づいていって、書き出していくのもいいかもしれませんね。
私だったら、折り紙を折る、色塗りをする、とか自然の中で歩くとか。
「それをやって何になる?」「それをどうやって仕事にする?」など考えると、気分が悪くなってしまう(抵抗が出る)のですが、ただただ、自分が今心地いいと感じることをやるのを許していく、ということでもありますね。マイペースに、自分だけのために。
やりたくないことをやめる、という方法
これは、この本からではないのですが、「好きなこと、やりたいことをやって生きよう」としたときに、「何をしたらいいのか分からない。」という場合、やりたくないことをやらない、というのも一つの方法です。
なぜこれがおすすめかというと、多くの人は、やりたくないことについて話したり考えたりしていて、認識しやすいからです。
例えば、
朝起きて、自分が新聞を取りに行く係のようになっていたのを、今日はやりたくないからやらない、ということかもしれません。
コーヒーをいつも人のために入れていたのを、今回はやりたくないからやらない、とすることかもしれません。
雨が降ってきて、傘を差したくないけれど、周りの目を気にして差していたのを、差さずに歩くことかもしれません。
そうやって、今ここの自分がやりたいことをやっていく。
そうすると、元気が出てきます。
もっと、やりたいことをやって、楽しいことをやって生きたくなってきます。そうして、人生がどんどん展開していきます。
好きなことをやって周りを幸せにする
身近なことで、小さなことで、やりたいことをやっていく。
そうして、やりたいことをやる人生に許可が出てくる。
そうしたら、やりたいことをやって働いていくということも、次の段階として見えてくる。いろいろな協力的要素が集まってきて、ものごとが動いていきます。
これは、エイブラハムも言っていますが、人に与えたければ、まず自分がアラインする。自分がアラインして幸せに生きている姿が、人によく影響する、ということです。
青い鳥探しの旅に出ずに発展していく
自分探しの旅に、どこか外へ外へと行くのではなく、内を観ることが大事といっていますね。内を観るというのは私なりの表現ですが。
私も、あれこれ習いごとをし、試験を受け、資格を取り、稼ぐ方法を探し、ということをしてきましたが、何かをとっつければ、うまくいく、というその思想がズレていたのだなと、今は分かります。
「今やってることを愛する」、これは、今の現状のいいところを見るということで置き換えて理解したいと思います。
不満な部分を見るのでなく、いいと思えるところ、満足できるところ、楽しめるところを見る、そうすると肯定的な感覚が増えていきます。
また、このバランスをとって発展させていくという感じ、ここもエイブラハムの教えから言葉を借りて、確認したいと思います。
まず、アライン。行動する前に、まずアライン。
アラインして、いい感じのひらめきが来て、行動する。
心を整えて、ハッピーになって受取る、その流れでいきたいですね(^o^)丿
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ということで、今回は以上です☆
引き続き、今ここを楽しんで、やっていきましょう~♪
お読みくださり、ありがとうございました♡
またね~
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