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【日常の気付き】お盆休み前に仕事を片付けたい!と思う日本人

夏休み前になると、且つて外資系企業で働いていたときと
今、日本企業で働いているのと
だいぶスタンスが違うなあ
、と思うことが。
今日はそんなことを書いてみようと思います。
約1000文字弱、2分程でお読みいただけます。

私は転職を何度かしたものの、
ずっと化粧品メーカーで働いているので、
秋の新製品や秋冬のプロモーションなど、
夏は何かと仕事がバタバタしているのが常。

今年もそのシーズンがやってきました。
去年とちょっと違うのは、去年はオリンピックがあったので
いつもの夏より更に前倒しな感じでした。
今年もお盆休みも近づいてくると
「お盆までになんとか終わらせたい!」
というチームメンバーやお取引会社、
自社工場や受注セクション、営業も
そんな感じに見受けられます。

かつて、外資で勤務していた時
ヨーロッパ系の方々はバカンスが近くなると
心はもうバカンスのことばかり
、働くモードはさらに弱まります。
お休みまでに終えようなんて気持ちは一切なく。
いつも通りに連絡してみると、
突然「2週間お休みです」メールが戻ってきたり。
慌てて関係者に連絡したり、
やり取りが滞ると
「だってバカンスだもの、仕方ないでしょ」
の一点張り。
こちらは急いでいるのに!と誰に聞いても、お願いしても
みんなこのスタンスなので、
最後はこちらもあきらめモード。
何せ7月8月は予定以上に時間がかかりました。
秋の新製品は大変です。。。

アジア系の方々は夏のバカンスよりも
旧正月のほうがその要素は強く
でもヨーロッパ系の方々のように
「仕方ないでしょ」はあまりなかったかな。
休みのことを考えて、少し前倒し気味だったのはいつもとの違いです。
それとそれぞれ、XX日からいないよ~とアピールもあちらこちら。
一応こちらの事情も分かって仕事してね
、という雰囲気で
協力体制だったような気がします。
私はアメリカ系とは余りお仕事をする機会がなかったので
アメリカ系はどうかわかりませんが、
日本人ほど「お盆までに何とか片付けよう!」マインドは薄い気がします。

みなさまのお仕事はどうですか?
今週はどこもかしこもお盆休みに向けてバタバタしている気が。

最後までお読みいただきありがとうございました。
暑い日や大雨など、自然に左右されやすい今日この頃ですが
どうぞ素敵なお盆休みをお迎えくださいね。

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