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消費者行動モデルを、細分化。

今回の内容は、前回から何度も紹介している消費者行動モデルを、細分化していく作業になります。

今までは、SNSの役割分担としてAIDMAモデル、AISASモデルを紹介していました。しかしこれは、大枠のセグメンテーションだけではなく、投稿1つ1つ、またはプロフィールなど、多くの文章で応用できるものです。

今回は、そんな投稿の順序と、投稿する上での注意点についてシェアしていこうと思いますので、最後までお付き合いください。

文章にテンプレを。

基本的に文章には、テンプレートが存在し、
テンプレートを使って話す、角が定石と考えましょう。

空手にも「型」があるのですが、型があるからこそ実践でキレのある動きができるもの。型がない状態は「形無し」と言って、空手本来の強さを手に入れることはできません。

これと一緒で、書きたいように書く文章は
「そもそも読み手の頭に情報が入りません。」

なので、いくつかの文章手順というものを身につけておきましょう。

定番ところはPREP法になります。

結論、理由、例、結論の流れを使う、スピーチやYouTuberがよく使用する手法です。先に結論を述べることで、「これは〇〇と言う結論ありきの情報なんだな」と言うマインドセットが出来上がるため、情報のキャッチ量が高まります。また、話す側としても結論というゴールを先出しすることで、どこに帰結すればいいのかが分かり話が迷子にならずに済むと言うメリットもあります。

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そしてもう1つ紹介するのは、何度も登場しているAIDMAモデルです。

認知→興味→欲求→記憶→行動

人は「これ良いな」と思っても、ネガティビティバイアスによって即決することはあまり多くありません。なので、〇〇商品の〇〇さんと記憶に残す事が大切です。

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