創作ブツは赤ちゃんでちゅ
【エッセイ】創作の観念の部分
なんか記事の下にズラッと並んでる他人の記事があるじゃないですか。
サッとスクロールして、意識が向けば読みます。
読みました。
『創作ブツは自分の赤ちゃんみたいなモノ』という主張がなされてました。
これは私の家族が全く同じ主張をしており、尚且つ同意しませんでした。
改めて言います。私の創作ブツは
カサブタを一部剥がして
お湯でもどしたモノ
……うわぁ気持ち悪い。
そんなブツと赤ちゃんが並べられていたら❓
そりゃ赤ちゃんでちゅよね。
なんかの本で見たのですが、多くの作家が『最新作が最高ケッサク!』と仰ってるそうで。
感覚的な話に移ろう。
『最新作が云々』は、過去を踏まえているからそう思うのでしょう。様々に立脚し、気分を添え書く。
ベルセルクのグリフィスが居るでしょう。
アイツは仲間の死骸を山にして『城(国)』を目指している描かれ方をしています。
私もあんな気持ちですが……ちょっと違って――
赤ちゃん踏みたくねぇんだよ‼️
です。
火山ドーン🌋
ドロドロ ▶︎ カチカチ ▶︎ またドーン🌋
この繰り返しで地面は高くなります。
一緒なのです。
要するにカサブタの山(一旦はお湯でもどしたが、再びカチカチになった)の上からの景色を見たいのですね。
要するに『赤ちゃんだぁ〜✨』と、大切にしすぎては山の上に行けない気がするのです。
もし『いいの書けた❗️』とテンション上がっても、直ぐに冷静を取り戻し、獅子の如く谷を目指すべきだと思います。
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