潰れた喫茶店🏚🥞🍝詩

数年前に潰れた喫茶店に度々足を運んだが潰れたままだった
ミートスパゲティが好きだった🍝
少々炒められたパスタとグリーンピース🟢🟢🟢

特製の野菜ドレッシング
手間とやらで撤廃された

人が移り変わり　　　小さい頃から　　埃にま
無愛想なヒトが　　　何度も通った　　みれた
残って居座った　　　赤い椅子のレ　　サンプ
まま腐敗を喫す　　　ストランには　　ルが未

あたたかい笑顔
　　　　　湯気
　　　　　いろ
　　　　　場所　　　全てが目的だった　ああ
　　　　　　　　　　胃を満たすまでの　もう
　　　　　複雑　な　プロセスが好きで　ねぇ

　ホットケーキ🥞　冷凍のフウミ
　それでも私は　　溶けるバターを
　　　　　　染み込ませ
　　　　　　うっとりと
　　　　　　口に運んだ

　　　　　　　　　チョコバナナパフェ🍨
　　　　　　　　　　とくべつな
　　　　　　　　　　　あまくてつめたい
　　　　　　　　　ほっぺのなかが
　　　　　　　　　　　　つーん　て染み

　　やわらかい生姜焼　　返して
　　看板のハンバーグ　　わたし
　　ジュウゥ焼きそば　　の思い
　　なべやき　うどん　　出の味

　　　　返して　おいしいよって　伝えた時の
　　　　おばあちゃんの笑顔

　　　　返して　紳士なツナギが　似合ってる
　　　　おじいちゃんの威厳

　　　　返して　わたしの　思い出
　　　　　　　　　　　　　の場所

薄暗いコインランドリィ
　　　　から
真っ暗な駐車場へ　私は　

　　　　　　ビリビリに
　　　　　　破けたお店
　　　　　　の名前を見
　　　　　　つめ　車の　エンジンをかけ
　　　　　　　　　　　　洗剤の匂いに満
　　　　　　　　　　　　たされた車内の
　　　　　　　　　　　　不自然に新鮮な
　　　　　　　　　　　　雰囲気の中　ひ
　　　　　　　　　　　　とり帰途へと足