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(せ〜のっ)痛い人間を目指さない❗️

痛い人間ってのは主観だが、膨れ上がった自意識により『お、お前ごときが何言ってるんだ⁉️』となっている悲しい状態の事だ。

🔔『へぇ〜そうなんだ!』

む、むむぅ〜なんだぁこっちを見て……ま、まさか私がそうだって言いたいのか〜〜⁉️💢

🔔『あはは! バーカ○ね❤️』

↑こんなやり取りとかな。
現実もそうだけど、ネットはある種の『密室性』がある。環境そのものがイタタを誘発する。
あまり『痛い痛い』と連筆をしたくないので、私主観の『なんだコイツ』として書いていこう。


【拙い2次創作】

ネットにはSS(多分ショートストーリーの略)という文化がある。無知からか、かつての私は時々見ていたが特に心に残る作品はなかった。

ざっくり言うと冒頭の『あんなやり取り』が延々続くカンジだ。啓蒙されたり文学的要素でもあればいいのだが、実際はくだらないキャラクター同士の短い会話の応酬が主体である。
『みなさん❗️ 楽しんでいただけましたか❓』じゃねーよ。時間返せ。

唯一の救いは、作者自ら聞いてもいないのに『中学生ですw』とか言ってくれるところだ。なら仕方ないと、やっと胸を撫で下ろす事ができるし、特定の作品に熱を持てる感性は羨ましい。
だがあまり盲目にならず、批評の精神は持つべきだ。

『これさえなけりゃな〜』って感想は、後の作品づくりの役に立つからだ。



【チャレンジ報告】

継続の事実や練習の結果をイチイチ報告する人は後を絶たない。
『クロッキー毎日チャレンジ35日目です!』とか言われても知らんがなです。

カレンダーに⭕️でもしとけや❗️

スキルアップに時間を割くのはいいが、その報告など犬も食わない認識が必要だ。
でもテンション上がって報告したくなるのは理解できる……けどやっぱお母さんにでも言っとけ。



【文句ばかりで何もしない人】

ニュースを見て文句を漏らすおっさん等を見て『こ、この方はなんて広い見聞を持ち合わせたヒトなんだ❗️』とは思わないだろう。

前に読んだスケボー乗りのブログにこんなエピソードがあった。
ソイツが小学生のサッカーの練習をたまたま目にした際、ブヨブヨのおっさんコーチが威圧的に子どもを指導していた。
スケボーの世界でそんな事は起こり得ない。年齢関係なく、怪我を覚悟でチャレンジするヤツがリスペクトされる。
監督という役柄が必要なのは理解するが、不必要に居丈高になるのはどうかな、実際に戦ってもないクセに――と。

文句だけを言うおっさんに対する私のリアルな声は『うざ……』しかない。
『震災のボランティアのやり方が〜』とかエラソーに解説されても、『じゃあお前がやってみろ』ってのが本音だ。

やるからこそ得られるモノに目を向けるべきであり、豊富な経験(!)からくる机上の空論なんぞ誰も聞きたがってないぞ。



【無遠慮に褒め合うだけの関係性】

『ともすれば殺し合いに発展する』ぐらいが私の理想だ。仲がよいからと褒め合っていては堕落すると心に留めるべきだ。
勿論、積極的に相手を貶していいワケではない。

少し否定されたぐらいで全人格および人生そのものを否定されたと妄想を拡大させる人も居るが、ただ性格の悪さから批判する人と、確かな審美眼を持った人の批評を混同してはならない。

後者の場合、『そうなんだありがとう❗️』と言いつつ、全無視するのをオススメする。結局他人の意見なんぞノイズでしかないし、あまり要求を飲むを繰り返すと相手が増長し『ほら私の言った通り!』と調子をこく可能性を生むからだ。

他人の意見に従うのは『自ら望んだ場合のみ』でいい。
そして玄関にこう貼るべきだ。
『真の敵は無遠慮に褒め堕落を誘発するヤツだ』と。

『今の私の実力は褒められるに値するんだ❗️』などという勘違いは、一生しなくていい。


【普段一切絡みがないクセに自分が投稿した瞬間アホみたいにフォロワーや無関係な人にスキを連打し自分が投稿したという旨を認知させようとする浅薄極まりないアホ】

普段絡みがないと絡んじゃいけないという狭量な話ではなく、それ以前の失礼について言っている。
こんなヤツの作品やエッセイを見たいか❓ 答えは勿論NOだ❗️

自分を認知してもらおうと必死なヤツに、まともな精神が備わっているとはどうしても思えない。きっと街中でティッシュを配るのに適した性格なのだろう。



【自虐風自慢&ウソ】

以前より廃れつつある手法だが、自虐風自慢は吐き気がするほど嫌いだった。
これに関しては感性が違いすぎて例文を作成できないかもしれないが、やってみよう

『会社(ホワイトっぽいけど全然ブラック)の同僚に「ねぇA子ちゃん、別部署の先輩がA子ちゃんの事カピバラみたいでカワイイって言ってたよ」なんて伝えられたケド、そーですか、カピバラですか。小動物のようにか弱いですか。プライベートではパンクファッションでライブに行って雄叫びあげてますが。真実知って気絶させる妄想をしつつ「や〜ん、嬉しぃ」なんてぶりっこする自分が嫌いですって先輩に白状したら週末ライブに誘われてそこそこ楽しかったし案の定気絶してたケド恋仲には発展しなかった苦い思い出の話する?』

ごめん無理だったわ

あとウソついてまで人の気を惹こうとするヤツは論外だ。でも、私にできない事を自然とできるのは素直にリスペクトしたい。



【雲をつかむような匂わせ】

前提と内容と着地。これら全てがわからないような文章は読み手に失礼だ。例を作るとするなら

『ああもう、でも……明日は……ごめんなさい』

ハッキリ言えや‼️

書け。何の為の公開の場だ。
内容を持たせる気がないのなら指と脳の無駄づかいにしかならない。公開に躊躇いがあるならメモ帳にでも書いておけ。

想像をかき立てる文と空虚な匂わせだけの文は全然違うからな。
別に論拠不在で感情由来の戯言でもいい。内容を持たせろ。



【まとめ】

痛い人や自分を眺める『冷静な自己』を獲得するにはどうすればいいか❓
私はそもそも、そんな大人しい世界を望まない。

『なんだコイツ』って人は鏡だ。自分の気持ちを引き締めるのに、これほど有効な存在はない。

私も引き続き、なにか絶望的な勘違いをしたまま生きていきたい。それが誰かの反面教師として作用するなら本望だ。

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