カメラに名前をつける人

画像1 カメラ好きの人で、自分のカメラに名前をつけている人は意外といるようだ。ワタシも自分のカメラ1台1台に名前をつけている。ゴンザレス、ロドリゲス、フェルナンデス、アルフォンソ...etc。そんなラテン系あんちゃん風ネームのカメラ達の中で1台だけ「善三郎」という名前のカメラがある。「ゼンザブロニカ」という中判フィルムカメラだ。なぜに善三郎...
画像2 それは、ゼンザブロニカの名前が「吉野善三郎が作ったブローニー(フィルム)を使うカメラ」に由来するから。カメラにそもそも善三郎の名前が折りこみ済みなので、「パンチョレロ・ドン・タコス」みたいな愉快な名前をつけるのがはばかられたのである。ところで山崎育三郎という名前のイケメンミュージカル俳優がおられるが、善三郎も負けてはいない。
画像3 奥行き、立体感のある写真が、ワタシの腕でも時々撮れる。男前写真機である。
画像4 三毛猫みかんの毛並みもきれいに表現してくれる。
画像5 ちなみに緑やピンクが被っているのはクロスプロセスで現像したから。ちなみにピントがあまいのはワタシが撮ったから(´⊂_`;)
画像6 灰色猫りんごのこと、もっと撮っておけばよかったよ善三郎...。