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ライター未経験者はネットのアリ地獄にハマると終わる。

こんにちは。安快(やすここ)といいます。
40歳。子持ち。
webライター7年目ですが、訳あって仕事してません。
実績&ポートフォーリオも今のところありません。
心機一転、コピーライターを目指すためにnoteをはじめました。

私は"まごうことなき"コピーライティング「未経験」

webライターとしての経験はありますが、コピーライターとしての経験は全くありません。
だいたいコピーライターと名乗れるほどのレベルもないし、っていうか初めてコピー書いたの数日前だし。
そう、私はコピーライティング「未経験者」。
ただ、フリーのライターとしてやっていくのであれば…「未経験」という言葉に甘んじてはいけないと思うのですよ。

コピーライター未経験者は、まず「ネットで情報収集」するけど…

私の場合はコピーライティングというお仕事でしたが、新たになにかを始める時って情報収集しますよね。
私もX(Twitter)やインスタ、ブログなんかでコピーライティングの情報発信している人を見て回りました。
インフルエンサーの方々って、無料で超優良な情報を発信しているんですよね。
私も、インフルエンサーとして活躍するコピーライターの方々をSNSで結構フォローしました。
だけどね…それがマズかった。
もうねコピーラーター関連の情報、SNSを開くとついつい見ちゃうんですよ。
あっちの投稿も、こっちの投稿も見ちゃう。
SNSは自動で関連するポストが次々と表示されるので、どんどん見ちゃう。
そして気づけば、コピーライティングとは関係ない話題に興味を惹かれ…。

特に「X」は1つの文章が短く簡潔だからさ、次から次へ「パッパッパッパ」と見ちゃう。
それで「刺さったわー」「めっちゃシビれたわー」って、いちいち何か感じてる。
見終わった後は、結構な頻度で「いい刺激もらったわー」っていう感情だけが残り、肝心の情報は忘れてる。
結果、時間だけを浪費している….。

コピーライター未経験者は"すごい誰か"にすがりたい

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!!

これ典型的なダメなヤツ!
廃になっちゃうヤツ!!

でもついついやっっちゃうんですよね。
だってさ”未経験”とか”初めて”にチャレンジするのって、不安じゃん。
とっても不安じゃん。
だってもう"コピーライティング"って名前自体がなんか強そうだしさ?(←偏見)
すごい猛者(もさ)がいっぱいいそうな業界じゃん??(←超偏見)
だから、その業界に精通した人にすがりたくなるよね。

その業界でうまくやっている人を見つけては、どう立ち回ってるのかを知りたくなるよね。
そう。心細いと"すごい誰か"にすがってしまいがち。
だからネットで"すがれそうな人"を探してしまう。
そしてぐるぐると…ネットの沼の中で救いの手を探し続けてしまうのです。

永遠にね。

こーわーいー!!!!

コピーライターの情報収集がアリ地獄化しやすいのは脳科学でも実証済み

実際にね、ネットサーフィンて脳から神経伝達物質のドーパミンが分泌されるらしい。
ドーパミンというのは快感や多幸感を得るといった機能をになっているんだって。
ちなみに飲酒やギャンブルもドーパミンを活発にする効果がある。
そしてドーパミンの分泌量が正常ではなくなると"依存症"になるんだって。

「未経験だから、その道のエキスパートの情報が欲しい」という欲求は誰でもある。
でも情報収集はそこそこに、アウトプットを意識していかないと沼にハマって終わってしまう。
インプットだけをしている状態は、知識を習得したとはいえない。
ただ、感情が動いただけ。
それが充実感や濃密感をもたらして、お腹いっぱいになった気分にさせてしまう。
だけど「自分の脳」に「自分の感情」に騙されちゃいけない。

ライター未経験から脱出するなら1のインプットを10アウトプット

インプットだけした状態では、スキルは何も得ていない。
インプットを”モノ”にするには、絶対にアウトプットが必要。
だから私も1つの有益を得たら10のアウトプットを心がけようと意識している。

私は永遠にネット沼の住人になりたいわけではない。
コピーライターになりたいのだから。

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