終活に最適な趣味を1つ選ぶとしたら
こんにちは、終活アドバイザーのヤスジンです。
終活は「死ぬための準備」ではなく、
「限りある人生を悔いなく幸せに生きるための活動」です。
ただ、終活を「死ぬための準備」と定義し、終活などしなくて良いと言う方もいまだにいらっしゃいます。悲しいですね。
「終」という漢字がミスリードしていると個人的には思ってます。
まあしかし、ある程度普及してしまった後だと
名称を変えるのも難しいのかもしれませんね。
地道にミスリードを修正していきましょう。
そんなわけで、本題。
シニアライフをハッピーに生きていくために大事なのが「趣味」です。
終活に向いている趣味について考えました。
結論からいうとそれは「俳句」です。
以下に理由をあげます。
1、お金がかからない
定年後は年金収入がメインと考えると趣味にあまりお金はかけたくありません。写真も絵画も、本格的にやろうとするとそれなりにお金がかかります。
その点、俳句は紙とペンさえあればできますし、
スマホがあればそれさえ不要。
コストはほぼゼロですね。
2、運動能力が要らない
高齢になると、高い運動能力を必要とする趣味は難しいでしょう。
テニスも良いですが、身体を壊しては元も子もありません。
その点、俳句は文字さえ書ければできます。
3、荷物にならない
物をコレクションする趣味は集まると荷物になり、死後に処分する人の負担になるでしょう。終活向きの趣味とはいえません。
その点、俳句は句帳のノート程度ですし、デジタルデータならまったく荷物になりません。
4、思い出に残る
思い出は終活にとって大事なテーマです。
お金ではなく思い出を残すことが大事だと
「DIE WITH ZERO」の著者も言ってました。
どこかへ出かけた時などに俳句を作れば、
句の出来不出来に関係なく思い出になりますね。
5、承認欲求を満たせる可能性がある
ハッピーなシニアライフと考えた場合、
承認欲求が満たせる可能性がある趣味が良いでしょう。
俳句は色々なコンテストが開かれていて、
良い句ができれば褒められる可能性があります。
理由は以上です。
俳句ほど終活に適した趣味が他にあるだろうか?
(いや、ない)
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