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緑豊かな篠栗九大の森を歩く

篠栗九大の森は九州大学の敷地の西端にあり、篠栗町
と九州大学の共同で整備、管理をされている場所だ。
約17ヘクタールの「森」には、約50種の常緑広葉樹
と約40種の落葉広葉樹が生育するという。池の周りの
遊歩道は、結構距離がありそうと思いつつも森の中へ。

篠栗九大の森。現在地からぐるりとめぐろう
入口付近の湿地の横を通り
森の中の遊歩道へと進む
そこには雑木林が広がっていて
高くまで伸びた木々の隙間から落ちる木漏れ日
豊かな緑を感じながら遊歩道を進む
所々にある広場。こちらには一本立ちの栗の木
ぎゅっと集まる栗の木の葉
まだまだ先は長い。もう少しピッチを上げて
時折、木々の間に池の風景が広がる
高く伸びる樹木に生命力を感じるたり
光に輝く葉や影を作る葉や
様々な樹木の葉がいろんな光景を楽しむ
足元の緑にも目をやって
苔の伝う様子も観察する
落ち葉の隙間からから新しい緑
森は豊かな緑で溢れている
複雑に重なり合う葉にみとれたり
空と水と緑の風景を楽しみながら進む
うねるように伸びる樹木に自然の不思議を感じ
エゴの木の葉が作りだす光の溜まり
足元には新しい緑の息吹
良い天気に恵まれた。空と緑が気持ちよい
また木々の隙間からの池の風景を楽しみながら
遊歩道に落ちる影にも目を止める
所々にある東屋を横目に先へと進む
楽しい森の遊歩道も残り800m
ラクウショウの木。その時は水位が低く地面が見えていた
ここは水に浸かる木々が作り出す神秘的な光景がある所

この光景をイメージしていたけど、季節によるようだ

木々に力強さと繊細さを感じながら
通路の先にある広場の風景に目を止める
木々の枝葉は太陽の光を遮りながら
様々な光景を作り出す
広い空と豊かな緑を映す池の風景が気持ちよい
せっかくなので東屋でひと休み
覆いしげるシダの葉の連なり
おもしろいシダの葉の形も楽しむ
篠栗九大の森には豊かな水と緑の風景がある
フェンスから伸びる緑も楽しんで
最初の場所まで戻ってきた。足についた土を落とし
篠栗九大の森を後にしよう

ここには豊かに重なり合う緑が広がっている

太陽の光は燦々と降り注ぎ、樹木の葉は光輝いたり、
影を落としたりと、光と影の様々な光景を作り出す。

九大篠栗の森には豊かな自然が広がっていた。木々は
空高く伸び、大きく枝葉を広げている。遊歩道に落ちる
木漏れ日。しんとした空気の中、時折見える広がる空
や池の風景を楽しみつつ、池の周囲をぐるりとめぐる。

様々な緑の色や形にふれる。ひと言で樹木といっても、
多様な個性がある。樹木の名を知り、状態を感じ、その
声が聞こえるようになれば、どんなに楽しいだろうか
と想像しつつ、いつかの遠い目標にしてみようと思う。

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