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四日市でも福岡とつながって

九州の旅の間に、たまに関西や実家の三重県の四日市
に帰省してきた。9月で終わった福岡での単身赴任の
生活。福岡からの帰省も今回が最後となる。いつもの
ように博多駅まで歩いて、お盆の時期の帰省の旅へ。


見慣れた博多駅筑紫口の風景。左手には都ホテル
 新幹線のホームに上がって、この新幹線ではなく
いつもののぞみに乗って出発しよう
帰省の際の車窓からの風景も、この目にとどめておこう
広がる田園や工場の風景も
在来線の吊り広告にサイコロきっぷ。面白そうな企画だ
今回は大阪駅で家族と合流して、環状線、近鉄で四日市へ
次男が文具にはまっていて、文具を求めて市内を散歩
次男をすぐ側の文具屋で待たせ、ふらりと四日市市文化会館へ
子供の頃、何度も訪れたはずも、今はまったく別のものな感じ
その日は、うるおうアジアという企画展が開催されていた
こんなスペースもあったのかと、内部を散策して
彫刻作品があれば近づいてみる
そしておもしろい形のソファにも
子供の頃には興味がなかったこの場所も、今では楽しい
奥には大きな壁画。作者は中国のアーティスト、ブー・ホァ
この作品は福岡アジア美術館にある原画を複製したもの
四日市で福岡とつながるアートに出会い
そのアートを通して九州の地に思いをはせる

徐々にあらわになっていく鮮やかな壁画の制作風景

福岡はアジアのアートの玄関口

でも限られた一人の散策の時間。企画展はあきらめて
湾曲するガラスに映る風景。建物だけでも楽しもう
ホールの前にはステンレスのアート。題名は飛翔
未来への希望が込められているようだ
4年前に改修された四日市市民文化会館
デザインされた天井を見上げつつホールの中へ
グレー系のグラーデーションが空間に広がりを与える
ランダムな開口を持つアートのような天井と
湾曲する間接照明をもつホワイエ
急ぎ足で次男の元へ。限られた時間で建物を楽しもう
帰りに近鉄の無印良品へ。気持ちのよい吹き抜け空間
家に帰ればいつものようにボードゲームを楽しもう
色と高さの違う駒を並べるクアルトはトーナメントで
私は一番左の列。今回はなかなかの調子だ

昨年のお盆休みも。勝っても負けても過程が面白い


四日市へのお盆の帰省。今回は、大阪駅で家族と合流
して四日市へ。そしていつものようにボードゲーム。
今回は私と長男が同点一位。でも結果よりもゲームの
流れや経過が面白い。これからもぼちぼち続けよう。

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