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夕暮れ時の博多の街を天神へ

ふと思い立って天神まで向かったある日のこと。
博多に住んで約1年。博多の街を楽しんでいる。

自転車で街を走ると、風景が程よいスピード感で
目に入っては消えていく。気になれば立ち止まり、
寄ってみたり、角度を変えつつ見上げたりもする。
いろんな要素が散りばめられた街を楽しんでいる。

博多小学校には戦国武将の名前。知らない名もあり勉強になる
途中に創業九十余年の鈴懸本店。鈴の形のかわいい和菓子を買う
向かいの博多リバレインはアートが散りばめられた建物
アクロス福岡の森と反対側の面は平滑さが際立っている
天神ビジネスセンターの設計はOMAの重松象平氏。躍動感のあるデザイン
パルコの壁面には反射した夕日が踊る。面白い風景である
VIOROは建物がショーウィンドウのようで、見上げてしまう
 天神の中心部では、VIOROの蝶がひときわ目を引く
日が落ちると建物の表情は変化していく
天神ビジネスセンターに移ろう光。来た道を引き返し帰路につく


天神ビジネスセンターは福岡市の再開発促進事業である
天神ビッグバンの第一号の案件。天神エリアでは続いて
複数の案件が進行中で、街が変貌しつつある。来春には
ザ・リッツ・カールトン福岡が入る大名ガーデンシティ
がオープン予定で、目が離せないエリアとなっている。

せっかく赴任した博多の地である。建物や風景にお酒、
風向には工芸品や陶器もある。日々を楽しんでいこう。

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