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「愛犬のいない寂しさ」への処方箋                                    ~私の5つの習慣~

長い間、家族として一緒に過ごしていた愛犬が旅立った後の寂しさ。
愛犬の姿があった「あたりまえの日常」が変わり、戸惑いから現実を受け入れ難く感じるのは私だけではないと思います。

そんな私は現実を受け止めつつも、どこかで自分を誤魔化しながら生きています。「現実の受け止め」と「現実の誤魔化し」のバランスを取りながら笑顔になろうとしています。

この記事では「愛犬のいない寂しさ」を笑顔に変える、私の5つの習慣を紹介します。おなじように寂しさを感じている方の笑顔を増やす参考になれば嬉しいです。

愛犬が旅立った現実を受け止める

現実をちゃんと受け止めることで、癒されることもあります。

習慣その1:お供えをする

愛犬の遺影にお供えものをして、感謝の言葉をかけると心が安らぎます。
わが家では愛犬の月命日に、大好物だったボーロをお供えしています。
また、愛犬が好きだった花を絶やさず側に飾っています。

習慣その2:思い出を語り合う

家族や友人と愛犬の思い出であるエピソードを語り合うと笑顔になります。
愛犬に関連する言葉を聞いたり、出来事があったりすると、思い出の写真や動画を家族で一緒に見返して大笑いすることが多いです。

愛犬の生前と同じルーティーンを続けることで、愛犬がいると自分を誤魔化す

愛犬には触れられないけど、愛犬と一緒にいる気持ちに持っていくことで、愛犬と過ごした生前の日常を体験しています。
【ご注意】メンタル的に正しいことかは分からないので、参考程度に読んでくださいね!

習慣その3:愛犬と過ごした日常を継続する

生前の愛犬とのルーティーンを継続することで、気持ちが上がります。
私の場合は毎朝、愛犬の水飲みボールの水を換え、抱っこしている感覚で散歩に行きます。
また「おはよう」「いってきます」「ただいま!」「おやすみ」の声かけも続けています。

習慣その4:記念日を一緒に祝う

愛犬を迎え入れた日(うちの子記念日)や誕生日は生前と同じく祝います。
愛犬の大好物だったケーキを用意して、「ミック、XX歳おめでとう!」と愛犬の写真と一緒にテーブルを囲みます。

習慣その5:一緒におでかけする

初詣などのお参りや旅行には、一緒にでかけている気持ちを忘れません。
愛犬を見送った時にセレモニーホールで頂いた「足形と体毛を収めた形見」を一緒に連れて行くことで、一緒にいる感覚になれます。

まとめ

今回は愛犬と過ごしている方なら避けられない、愛犬が旅立った後の「愛犬のいない寂しさ」を笑顔に変える、私の5つの習慣を紹介しました。

・お供えをする
・思い出を語り合う
・愛犬と過ごした日常を継続する
・記念日を一緒に祝う
・一緒におでかけする

ひとつでも参考になれば嬉しいです。
自分を誤魔化すのは少し病的かもしれませんけど、あくまでも「あの頃の気持ち」を再現するレベルです。それだけで、私は気持ちが上がるので。

愛犬が元気なうちから「愛犬との別れ」に不安を感じる方もいると思います。でもそれは、その時が来てから考えればよいこと。
今は愛犬との生活を思いっきり楽しんでください!
それが後に心の宝物になり、あなたを笑顔にしてくれると思います。

読んでいただき、ありがとうございました。
これからも愛犬の記事を綴りますので、よかったらフォローお願いします!
愛犬の素敵なお話がありましたら、コメントいただけると嬉しいです。

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