見出し画像

箕面市立文化芸術劇場と落語の脳への効果について

5月18日に新しくできた箕面市立文化芸術劇場の柿落としとしての「第1回 みんなの箕面船場亭」に行ってきました。

この劇場は延伸された北大阪急行の「箕面船場阪大前駅」のすぐそばにあります。すごく綺麗な劇場でホール内の天井は木漏れ日、緞帳は箕面の滝のイメージだそうです(知らんけど、って言ってたので真偽はわかりません)。8月にはマツケンサンバも来るそうです。

ちなみに、私は箕面市の隣の市に在住ですが、自転車で15分の近くに良い劇場ができてありがたいです。

今回の落語会は桂文枝師匠をトリにして、それぞれのクリエイティブで面白い芸を堪能してきました。

初めて講談を拝聴する機会があったのですが、テンポよい語り口で世界観に引き込まれました。

神田京子さんが後ろに控えているということで、桂春蝶さんも講談調を自身の落語の中に入れ込まれたすごい勢いの話術にも圧倒されました。

最近、これまで落語に興味なんて全くなっかんですけど、最近、たまに寄席に行くようになりました。古典落語と創作落語、上方落語と江戸落語、落語家さんにもいろんな人がいて結構奥が深いし楽しい世界です。

落語は脳にもいいと言われています。

その一つが創造力の活性化につながるとされるものです。

言葉だけで情景を描くための想像力が鍛えられ、ストーリーテリングの技術を学ぶことで表現力や発想力が向上します。これは、創造力の向上に寄与し、豊かなアイディアや独自の表現を生み出す助けとなります​。

さらに、認知症予防にもつながるとされています。

笑いによるストレス軽減、血流改善、脳の活性化を通じて認知症予防に寄与します。これにより、脳の健康を維持し、認知機能の低下を防ぐ効果が期待されます

「笑う門には福来る」

寄席に行くと大笑いしている高齢の方も見かけるのですが、そう言った人たちの笑い声を聞いているだけでもこっちも幸せな気持ちになれます。

参考リンク:

最後までお読みいただきありがとうございます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?