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ふわっとした女性性×男性脳=最強説

※これはジェンダー差別とは無関係の内容です。
※例外があります。決めつけてる内容のものではありません。

いま女性起業家さん、女性のフリーランサー(個人事業主)が増えています。これからも、Afterコロナ、Withコロナの時代では、もっと増えて行くことでしょう。

いま朝5時からのインスタライブを週5(平日)で行っているのですが、ターゲットとしている視聴者層は、ズバリ「女性起業家」です。もちろん男性もOKです👍

僕の本業が美容師ということもあり9割以上のお客様は女性です。ある意味女性社会の中で生きてきました。その中で色々とビジネス的な話になり相談を受けることも多々ありでしたが、大体が「ふわっと」しているアイデアなんですね。

それを良いとか悪いとかではなく、ただ単に「もったいない」って思うので記事にしてみました。

男性って、けっこうグジグジしていて「やりたいことが見つからない」「何をしたいのか分からない」と悩み、しまいには妬み僻みに走り、努力している人の足を引っ張ったりするので手に負えない人も多い。

それに比べて女性は、「趣味を活かして、こんなこと、あんなことが小遣い稼ぎにしたい!」とか、「こんなコンテンツがあって、絶対にうまくいくと思うんだけど、どうやってマネタイズにすればいいか分からない」と悩んでいる方が多いように見受けられる。

人間の原点

僕はよく石器時代に例える。

マンモスを捕獲するのは男達。1人ではできないからグループを作る。捕獲できない男は子孫を残せないので、実力社会だ。

マンモスを捕まえる時に、皆で「ワー」と行って「ガー」っと殺して「ヤッホー」と行って「パリーナイト!」ってわけにはいかない。何故ならマンモスも子孫繁栄の為に生き抜くから必死だ。

そこで体力に加えて、もっと知恵を使える種だけが生き残る。

「戦略的に考える能力」

ふわっとしているだけでは生きてけない。

獲物が、何時頃、どのルートを通るルーティンなのか観察をしてデーターを取り、男が何人集まれば捕獲の可能性は高まるか、相手の力を見極める。全員が同じ武器を手にしていても無駄なので、役割分担が必要になってくるだろう。

ワナを仕掛ける人、おとりになる人、とどめを刺す人、獲物を運ぶ人…

マーケティング部、インフルエンサー、営業部、配送部…現代のビジネスと全く同じだと思う。

何が言いたいかというと、男性のDNAの中には、この「戦略的に考えて、役割分担を考えて、獲物を捕る」という本能が組み込まれているのである。

女性はどうかというと、男性が狩りに行っている間に、家庭を守る役割があるし、女性チームで仲良く和を保つ必要もある。

男達が捕獲してきた肉を、腐らせないように保存したり、ひと晩で全部食べたりしないように(笑)先々の事を考えて小分けして食事を作ったり、男性脳にはない部分を上手に補っている。

これも女性に組み込まれているDNAの本能だ。

そこで、この女性グループがマンモスを捕まえに行こうとすると、ふわっとした発想のままだから、どう戦略を立てて良いのかが分からないように見える。

しつこいようだけど、ここでは差別の話ではないし、優劣の話でもないのを再度確認したい。

大成功を収めている女性起業家の後には、優秀なパートナーがいたり、お金を払って男性コンサルが付いていたりと、影の部分で実力者がいるのだろうと簡単に予測できる。

AKBの秋元康氏、モー娘。のつんく♂氏をイメージすると分かりやすいかもしれない。

ビジネスは狩りと同じなので真剣勝負。サークルや部活のように仲良し倶楽部でワイワイ楽しくではない。慈善活動でもない。食うか食われるかの世界だ。

女性起業家が勉強しなくてはならない部分は、(面倒かもしれないが)戦略を立ててロジカルに物事を進める能力を養うこと。どうしてもアレルギー反応が出てできないのであれば、外注に頼んでもいいから有能な男性脳の持ち主にお願いする。但し、行動するのは本人だが…。

男性に足りないモノは、ふわっとした柔軟な発想がない、瞬発力はあるけれど持久力がない、飽きっぽい、後片付けができない、貯金ができない、お金の管理がずさん、時間とお金を自由に使わすと何するか分からない(笑)ってとこなので、これは女性性の管理や手助けが必要なところですね。

と言うわけで、女性起業家向けのビジスタLIVE!

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