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地元の町内会組織とうまくやっていく方法(DX編) #024

地元地域の中で、少しだけでも住んでいる地域の環境向上に貢献しようと
町内会の方とああだこうだ色々とワカモノがやっておりますと
(もうそろそろ違うか)
定期的に話題に上がることの1つとして、町内会のIT化DX化相談というものがございます

若い人=便利なツールを駆使して効率化してくれるんじゃないか説、ですね

だいたいの相談において①対処療法的であったり、②出口が見えなかったり、③予算がつくものでもなかったり
という3重苦的な香り
を醸し出しているため
あまり積極的に話を進めるようなことはしてこなかったのですが
(実際に対処療法的に一つ一つ対応していても、担当が変わったりするだけで一気に瓦解することがよくある)

実は2つのニーズがある

最近、DX化に関しての相談を聞いていて
こういう話がでるときに、発信者側には2つのニーズがあるんだなということがわかってきました。

①単純に知識やノウハウを知りたい
②実行する際に発生するあれやこれを知りたい
 なんなら少し不安だから相談に乗ってもらえる相手が欲しい(伴走者ニーズ)

この2つに対して、僕が今まで対応していたのは①への回答だったり対策だったのですが
ここに②へのニーズが結構な重さをもって存在しているなぁと気づいたところで、1つ可能性が見えてきました。

町内会のDX化なんて、すぐに情報格差を生む話に過大解釈されてしまい、必ず摩擦が起きるわけで
推進したい側の地域の方というのは、そういった摩擦を極力少なくして、もしくは摩擦が起こった際への対処法についての知識が根源的な欲求としてある。

多分、技術や知識なんて表面的なニーズだったりするんですよね。相談してくる方にとって。だから話題にはあがるものの、具体的に進める話にまではなかなかならない。なんとなく、お互いにモヤっとしてしまう訳です。

ようやくそのような事情が見えてくるようになってみて、ようやくもう一歩先へ考えることができました。
つまり②に関しての回答を持っている人って誰だろうってことがポイントだったのです。

その回答をもっている方とは、
ズバリいいますと(w)
同じ町内会という組織の中でDX化を推進している他都市の先進的な町内会役員さんだったり、
もしくは同じように推進しようと考えている、すぐ隣の町内会の人だったりするはずなのです。

だったらこれはもう
同じ近隣地域で、DX化を進めたいという思いを持っている複数の町内会を集めて
DX推進の勉強会のようなものを立ち上げてもらうのが1番早いんだなということに気がつきました。
その組織の中では、いろんな試みも行われるし、事故発生時の対処法やそもそも問題が起こらないための予防策なんてものも、それぞれの町内会の事情に合わせたトライ&エラーが進み、総体的にみてもDXの取り組みが自立的に進んでいくわけです。

町内会での取り組みは、仕組みや組織を作ってしまって、ガッと周辺町内会が束になって変革しに行く
これが大正解な気がしてきました

こういった組織が地元の町内会の中に生まれれば、僕がやっている活動やこれからの生活環境にも非常にプラスに働くので
これは進めてみようかなと思います。

この取り組みの進捗は、継続的にこの note 上で共有させていただければなぁと思っております。

ぜひこんなアイディアもあるよー、みたいなことありましたらコメント等もしくはTwitterへのDMでも全然ウェルカムです。情報提供ご協力いただければ非常にありがたいです!

ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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