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2023年南インド旅まとめ

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2023年のGW、長年夢見ていた南インド最南端の旅。 個人手配をして、現地のタクシードライバーさんと、ケーララ州、タミルナードゥ州をめいっぱい回ってきました。
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2023年GW、南インドひとり旅

2023年のゴールデンウィークに南インドに行ってきました。 待ち焦がれた約4年ぶりの海外の旅。 少しずつ旅の振り返りをしてみようと思います。 予定スケジュールはこんな感じでした。 4月28日(金) スクート8:15成田発   シンガポール着13:50       シンガポール発20:20発 トリヴァンドラム22:00 シンガポールでは、プライオリティパスを使ってラウンジを使用しました。シンガポールの出発が遅れ、トリヴァンドラム到着が23時30分頃。 入国審査の順番はすぐ

南インドのリゾートに泊まる

2023年GW、南インド一人旅について引き続き書きます。 4月28日にTrivandrum国際空港に深夜到着、カジュアルな宿で一泊し、翌日昼間、南インドのリゾートホテルに移動しました。 移動手段について、渡航前からあれこれ悩んでいたのですが、結果的にタクシーで移動です。 タクシーをお願いしたのは、初日の宿と提携している手配師Aさん。 初日に空港から宿まで送迎をお願いしていたものの、うまく連絡が取れず運転手さんに帰られてしまい、結果的にプリペイドタクシー乗り場までビデオコールで

南インドで国の勢いを見せつけられる

GWの南インド旅の続きです。 3日目、Paravurのリゾートホテルから、Alleppeyにタクシーで移動です。 ここでついに、これまでSNSでやり取りしていたタクシー手配師Aさんが自らドライバーとして登場。Alleppeyの宿まで送迎してくれました。 途中、道端で売っているヤシの実を買おう!との提案で立ち寄りました。 ヤシの実ジュースは、甘いのではと思っていましたが、意外なほど無味でした。 Alleppeyの宿は、Booking.comで予約した個人宅のホームステイです

南インドで絶品ビリヤ二を食べる

2023年GWの南インド旅を記録しています。 4日目にアレッピー(Alleppey)からコーチン(Cochin)まで、お世話になったタクシー手配師Aさんの運転で移動しました。 Cochin観光といえば、チャイニーズ・フィッシング・ネット。 中国式の魚獲り網で、数百年続く伝統の漁法だそうです。 今や漁業というより、観光的な雰囲気が漂っています。 Alleppeyでは南インドの家庭的な雰囲気の中でホームステイしました。 そしてCochinでは、雰囲気の良さそうな高級路線のホテ

南インドの避暑地 ムンナール

GW南インド旅報告の続きです。5日目の早朝、5時30分ホテルのロビーで運転手さんと合流し、Cochin(コーチン)からMunnar(ムンナール)へタクシーで移動しました。 ムンナールについては、当初は訪問予定はなかったのですが、旅行前にChatGPTで、南インドの旅先としておススメに出てきて気になっていました。 ムンナールは、かつて英領インド時代に駐屯地兼避暑地であった丘の町で、19 世紀後半にできた茶畑が点在する丘陵に囲まれています。 『地球の歩き方』にも掲載がなく、イ

インド亜大陸最南端カンニヤークマリ

2023年GWに出掛けた南インド旅報告の続きです。 6日目の朝、コーチン空港からトリヴァンドラム空港に国内線(Indigo)で戻ります。 コーチン空港では、プライオリティパスでラウンジに寄りました。 朝ごはんをホテルでしっかり食べていたので、お腹は空いておらず、飲み物程度をいただきました。フライト時間は1時間くらい。 Indigoは機体も綺麗で、快適なフライトでした。 トリヴァンドラム空港に戻り、昨夜ホテルまで送ってもらったドライバーAさんと再び待ち合わせです。 ドライバー

南インドで滝に打たれる

2023年GWに出掛けた南インド旅報告もいよいよ最終章です。 7日目の朝は、カンニヤークマリの朝日を拝みに海岸へ出向きました。 ただし、残念ながら日の出は見られず。 お世話になったタクシードライバーAさんのお話では、日の出を拝める機会は少ないそうです。 その後、宿泊先のAnnai Resorts&Spaに戻って朝食。朝食ビュッフェは、この旅の間で最も豪華でした。 南インドスタイルの珍しい主食が気になり、写真におさめました。 朝食後、東の海岸から海に浮かぶヴィヴェーカーナン