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【ホームステイ/(語学訓練)】

首都でのオリエンテーションを終えると
各々が任地で2週間のホームステイと語学訓練を行います。

(私の任地のアシャンティ州は
チュイ語が話されている為チュイ語の語学授業。
隊員によって語学授業環境は違う。
私の場合はホストマザーが先生だったので基本的に家で授業でした。
しかし、1日四コマというカリキュラムだけど1日1コマやるかやらないか。笑 ない時もありました。笑)

ホームステイはまさに現地の生活を学びます。

◆ガーナ料理🇬🇭
代表的料理 Fufu
茹でたキャッサバ(Bankye)とプランテン(Borɔdeɛ)を潰して餅のようになるまで 杵と臼のようなもので突いていきます。

Groudnutsスープと一緒に。

◆生活インフラ
停電や断水はしょっちゅうなので
停電時は自讚した手巻き充電のライトを使用。
断水した場合はタンクやバケツに貯めてある水で体を洗ったり歯を磨く。

◆飲料水
手のひらサイズのビニールに包装されていて歯で穴を開けて中の水を飲むスタイル

写真はまとめ買いされたもの。
個包装 0.50ペセワ
まとめ買い 6セディ(30パック入り)

会社によってロゴも違うし水の味が違う。
クセがあるもの、ビニールの味が少しするもの、無味の一番の飲みやすいものなどたくさん種類がある。
自分が把握できたのは3種類。
しかし、まだまだ種類は多いとのこと。
このビニールを集めて売ってリサイクルに繫げている地域もあるらしいので
いつか時間を作って訪問してみたい。

◆普段の生活
基本的には家にいることが多く、同僚であるホストマザーが出かけるときは、出勤するときは同行。

◆マーケット調査
ホストマザーがマーケット調査行く際に同行しました。

◆こどもたち
こどもたちが3人いました。
兄弟は13人以上いるとのこと。

とにかく彼らが元気。
かわいいし、楽しいけど
疲れたときとかに部屋に入ってきたときはしんどかった。笑
※部屋の鍵が壊れており、かからない。笑

★一番彼らと接してよかったのは
彼らから現地語を学べること。
英語も聞き取りやすいし、簡単な現地語や動物、食べ物などを教えてもらった。
曜日のチュイ語は彼らも知らなかったので
一緒にチュイ語曜日を覚えるクイズを出し合うのは面白かった。

こどもたちとは一緒にもおつかいにいき、
その地域のお店や商店も把握できた。

ホストファミリーの1人(旦那さんの兄弟)が撮ってくれた写真
おつかいの風景
結構お気に入りの写真
きまってるねー
全力で食べるから写真を撮ってくれと言われて撮影
髪の毛はナチュラル
とうもろこし(maize,aburoo)
訪れた商店の1つ

◆教会
ガーナには
•キリスト教徒
•イスラム教徒
•伝統宗教
など様々な宗教の人がいる。

ホストファミリーはキリスト教徒なので
日曜日に教会に行きました。
神父の説教、歌唱、ダンスするなど
盛り上がりがすごい。


盛りだくさんの2週間でした。
ホストマザーは同僚でもあり、ホストファミリーは困ったときは助けてくれます。
2年間ホストファミリーとの関係は大事にしていきたい。


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