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ダイエットにオススメ

こんにちは。

安田和世です。

最近、テレビを見て気になった本がありました。

青学の駅伝生やオリンピック選手のフィジカルトレーナーを務めている中野ジェームズ修一氏は、【やせるのはどっち?理想の体を手に入る『失敗しない』31の法則】を出版発行部数は200万部を突破したそうです。

2択の質問でわかりやすく、楽しく学ぶことができました。
役立つ知識を5つにまとめました。

1.ダイエットで目標を立てる時は
「a.できるかできないかのギリギリの目標設定」か「b.余裕をもったレベル目標設定」どちらだと思いますか?

答えは『a.できるかできないかのギリギリの目標設定』です。
人は目標を達成すると脳内にドーパミン分泌され
充実感を味わうことができます。もう一度充実感を味わいたいと思うようになり、ダイエットを継続することができます。

2.脂肪燃焼効果が高いのは
「a.有酸素運動してからの筋トレ」か「b.筋トレしてからの有酸素運動」どちらだと思いますか?

答えは『b.筋トレしてからの有酸素運動』です。
筋トレによって分泌される成長ホルモンは脂肪を分解する消化酵素リパーゼを活性化させる働きがあります。交感神経の情報伝達に関わるノルアドレナリンも分泌され、脂肪を分解する働きをします。
脂肪を燃えやすい体にしてから有酸素運動をすると脂肪燃焼効果がアップします。
運動の順番を変えるだけで効率的にダイエットをすることができます。


3.1ヶ月で3キロやせるのは

「a.成功」「b.失敗」どちらと判断できるでしょうか?

答えは『b.失敗』です。
人は3キロ痩せるためには、21000キロカロリー
の消費が必要です。これは毎日ランニングを1時間以上しないと痩せない運動のレベルなのです。
急な減量は、極端な食事制限で、筋肉と水分量が減ってるだけなのです。
結果、食事制限をすると栄養が足りずに筋力が分解されていってしまうのです。

1ヶ月に1キロぐらいずつ痩せるのがベストです。

4.ウォーキング(ジョギング)で必要なのは
「a.念入りな準備運動」「b.ちゃんとした靴を履く」どちらだと思いますか?

答えは『b.ちゃんとした靴を履く』です。
アスリートの準備運動と違い、僕らがやっている準備運動は静的ストレスです。これは運動が終わった後にやるものなのです。
そのため、静的ストレスをやるよりもすぐにウォーキングやジョギングを始めた方がいいのです。
筋肉の温度を上げてあげると筋肉の抵抗性が下がって怪我をしづらくなります。

5.痩せるのは
「a.一駅歩く」「b.階段を使う」どっちでしょうか?

答えは『b.階段を使う』
一駅歩くのは筋肉に負荷がないため意味がありません。ちなみに、つま先立ちのようなながら運動もダイエット効果はありません。
ダイエットに必要なのは、カロリーを消費することです。そのために筋肉をつける必要があります。筋肉組織を壊す程度の強い負荷がダイエットには必要なのです。

1日4階分を目安にするといいでしょう。


6.痩せるのは
「a.ヨガ」「b.30分のランニング」どちらでしょう?

答えは『b.30分のランニング』です。
ここでもどちらが筋肉に負荷かかるかを考えることが大切です。
ヨガはリラックス効果はありますが、ダイエットには不向きです。

7.痩せやすい表情は
「a.つらい顔をして運動する」「b.楽しい顔をして運動する」

答えは『b.楽しい顔をして運動する』
人は楽しいと感じるとβエンドルフィンというエネルギーを多く使うホルモンを分泌して脂肪燃焼がアップします。微笑む程度でも効果あるそうです。


8.お腹を凹ませたいなら
「a.スクワット」「b.足上げ腹筋」どっち?

答えは『a.スクワット』です。
人は20歳を過ぎると下半身の筋肉が年で1%ずつ減っていくと言われています。全身の筋肉の7割が下半身なので、下半身の筋肉に負荷をかけることが効果的です。
つまり大きな筋肉量が減ると基礎代謝量も減りお腹周りの脂肪がついてしまうのです。


9.痩せやすい食事のタイミングは
「a.決めた時間に食べる」「b.本当にお腹が空いた時に食べる」どっちでしょうか?


答えは『b.本当にお腹が空いた時に食べる』です。
同じ時間に同じ量を食べる必要はないのです。
毎日の生活が変われば、消費するカロリーも変わるはずです。そのためお腹が空いた時に食べることが大切です。

10.ダイエット中の食事で重視すべきは
「a.低カロリーのものをたべる」「b.何を何回食べたか」どちらでしょうか?


答えは、『b.何を何回食べたか』です。
食事はカロリーより中身が大切です。
タンパク質だけを食べるなど同じ食材ばかりはダメなのです。
ちなみに、タンパク質は筋肉を作るのに大切ですが、筋肉を作るために炭水化物が大工のような仕事をしてくれます。
炭水化物は人間は摂らないといけない栄養素です。
炭水化物とると一瞬体重が上がりますが、炭水化物1gに対して水が3g吸着します。そのため糖質をとると体内の水分量があがるのです。
筋肉量が減ると痩せにくくなるので炭水化物も摂るようにしてください。

8割の方がダイエットに挫折してしまうそうです。
事実を知って継続していくことが大切ですね。
この本を読んでダイエットの失敗は選択を間違えているのだと気付かされました。

調べてみると、腸にはヤセ菌とデブ菌がいるようでデブ菌は、食べものから必要以上にエネルギーを取り込み体に脂肪として蓄えてしまう働きがあるそうです。ヤセ菌は食物繊維を発酵させて、短鎖脂肪酸を産生します。この短鎖脂肪酸が脂肪の吸収を抑え、体内の脂肪の燃焼を助けるそうです。
今日も朝からエシカルシーで評判になっている青汁(食物繊維)を飲んでヤセ菌を増やしています。


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