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余命40年(限りある人生)

こんちには。
MKY's合同会社の安田です。

『余命』という文字はパワーワードですね。

厚生労働省の「簡易生命表(令和4年)」によると、2022(令和4)年の日本人の平均寿命は、男性が81.05歳、女性が87.09歳です。

私は現在41歳なので題目のように40年で終わる可能性があります。

余命40年だと先かもしれませんが、もし皆さんが余命3ヶ月だとしたら何をしたいですか?

是非、考えてみてください。

ちなみに、私の妻の解答です。
1.訪問看護している患者さんに挨拶回りをして、プレゼントを渡す。そして、訪問看護の仕事をギリギリまでやります。
2.貯金は全部使う。子供達(4歳、5歳)が20歳のときに必要なものを買い揃える。例えば学習机など。
3.死んだら借金がゼロになるので家を購入する
4.冬服を捨てる。
5.お母さんと私に手紙を残してくれる。

※冬服を捨てることよりも私に手紙を書くことが優先順位が低いのが寂しいですね(笑)


複数の友人にも質問して結構、盛り上がりました。

友人Tさん30代女性の解答は、
「フリーランスの仕事をやめて、好きなブランドの仕事だけに専念します。身の回りの不用品を売ったり捨てたり。お世話になった方々にお礼を言いたい。好きな人をデートに誘います。」

好きなことに残りの時間を使いたいみたいです。

友人のDさん30代男性既婚者の解答は
「限界まで借金しまくって国内、海外問わず2ヶ月くらいは外遊して、最後の1ヶ月は自分の思い出の地をまわって、最後の1週間は家でゆっくりすごします。」

友人のNさん30代女性既婚者の解答は
「家族や仲間に迷惑がかからないよう、借金をなくすためにギリギリまで頑張ります。
具体的には、生命保険等の金融商品でどうにもならなければ、残りの時間はギリギリまで全部バイトしてお金を作ります。」

借金する人と借金を返済する人がそれぞれいて面白かったです。大切にする対象が家族なのか、それとも世の中なのかで借金をする人と借金を返す人の選択が違うんだとわかりました。
人生の最後はその人の価値観がでるんだと思いました。

※色々な価値観の方がいるので、良い悪いはなしにして、自由な解答を妻や友人にしてもらっています。

友人Uさん30代男性バーテンダーの解答は
「今直ぐ荷物をまとめて海外に行きます。
北米→南米→オーストラリア→ハワイ→アジア→インド→ヨーロッパ→アフリカを、爆速で60日で回りつつ、世界中のバーにも行きまくります。
帰国後、15日間は世界中の旅行で仕入れたお酒の情報を基に、都内のあらゆるバーを点々としながら、カクテル作りまくります。
残り15日で家族、お世話になった方々、友人に挨拶回りをし、最終日は行きつけのバーで酒を飲みながら昇天します。」

バーでお亡くなりなるとお店の方に迷惑だと思いますが(笑)自由を満喫する人なんだとわかりました。


最後に、
人生は常に限りがあることを意識して欲しいです。
限りある人生だからこそ、充実した人生になると思います。
そして余命を考えることでその人の価値観や大切にしていることがわかりました。

是非、周りの友人と飲みのつまみとして人生の最後に何を成し遂げていきたいか話してみてください。

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