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【年末企画】 失って気づいたこと: コロナ禍から約4年を振り返る!

昨日で仕事納めとなりまして、本日から年末年始の休暇です。
筆者の年末年始の過ごし方ではないですが、01/04までの7日間は毎日記事を更新しようと考えております。

12/31までの3回は今年1年を振り返るのですが、初回となる今回は大枠から振り返っていくということで「コロナ禍から約4年間を経て〜現在の自分」について書いていきたいと思います。


社会が大きく変化した「コロナ禍」

「新型ウイルスが中国で発見された」というニュースがあったのは2019年12月頃だったでしょうか。あれからもう4年が経つのか…と思ってしまいますが、あの頃の筆者は28歳。30歳を少しずつ意識し始めた頃だったと思います。

その年に結婚という大きなライフイベントがありまして、一口馬主を始めた頃でもありました。毎週競馬をやって(それは今も同じかw)、友達と居酒屋でお酒を飲んで、仕事も転職して丸2年。来月から初めての後輩が入ってくるということで、そこそこ頑張っていたでしょうか。

「これから子どももできて、少しずつ人生も変わってくるのかな」と思いながら年を越して2020年に突入。ここから新型コロナウイルスによって世の中が一変しましたね。

まず最初に起きた身の回りの変化は、学生時代の友達と疎遠になりました。
厳密な意味で最初というと当時流行ったZoom飲み、オンラインでの飲み会で日頃会えない地元の友達とも頻繁に話ができるようになったことで「リモート生活って良いかも!」と思ったのですが、次第にこんな世の中でもオフラインで会える関係性を大事にしていったことで、現時点でもそれ以来会っていない人はかなり多いです。

全てを捨て切った2021年上半期

コロナ禍にも慣れてきた頃、次に同僚が職場から去っていきました。

筆者が現職に入社した当時、同期のような立ち位置の社員が5人いたのですが、家庭状況の変化やリモート下で(しかも筆者の仕事である海運業は2021年頃から狂乱期となったため)体調を崩したりして、特に仲良くしてもらい、信頼をしていた社員から順に4人が辞めてしまいます。

そして自分自身も例外ではなく、リモートワークの影響などで家庭生活が上手くいかなったことによって少しずつ心が離れていくようになり、半年近い話し合いの結果、2021年6月に離婚することに。

住んでいた家を引き渡し、新居へ引っ越して数ヶ月が経った頃に「自分が背負っていたものは全てなくなった」と気づき、同時に「ここからリスタートしよう」と決意することとなります。

失ってみて初めて気づいたこと

ここまで悲劇のヒロインの如く自分のことを書いてきましたが、失ってから気づいたこととして、これはコロナのせいではなくなるべくしてなった結果ということです。

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