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彩の国カップを振り返って

新チームが始まり、初の公式戦である「彩の国カップ」を2月13日に終えた。相手は獨協大学さん。1-2の逆転負けという結果に終わってしまった。今回はこの試合について振り返っていきたい。


オフザピッチ

まず、この日のオフザピッチでのチーム全体の行動としては、準備を怠ってしまったり、心の準備が疎かになってしまっていたのではないかと考える。この時期はコロナウイルスも流行っていて、チーム全員が集まる機会が少なかったという事もあるとは思うが、その中で想定できることは多々あったように感じる。自分も含め、チームのためになる行動をもっと考えて、

「良い準備」


ができれば良かったのではないかと感じている。
文教大学の藤原監督は常日頃から、

「準備した以上のことは出ない。」

といつも僕たちに言っている。それはその通りであり、私自身もその言葉を意識して、日々生活している。この日は良い準備が出来ていなかったため、今後のリーグ戦に活かし、チームとしてレベルアップできれば良いと考える。


オンザピッチ

今回の試合で私はプレイヤーとしてチームに貢献することは出来なかったが、その分外からチームを見ることができた。
守備の面に関しては相手が長くボールを持つ中で一人一人が体をはっていたように感じる。相手のシュート本数が20本を越える一方的なゲームではあったが、その中で少ないチャンスを活かし、先制点を取れたことは誇れる成果だと感じている。

しかし、後半途中で相手がレッドカードをもらい、自分たちが1人多くなった状況での逆転を許したことは大きな課題である。

まず、攻撃の面では前に急ぎすぎて、ボールを大切に出来なかったことが良くなかった。自分たちが1人多い状況なら、空いている所にパスを付けて、相手をずらしていくだけでも、良い攻撃に繋げられたと考える。またシュートチャンスは少なくなかった。それを決めきれる力が今の自分たちには必要だと感じた。

失点に関しては少し運が悪かったとも言える。だからこそ、その1点で負けないようにチャンスを掴み取る力が求められる。日頃の練習からゴールを意識し、チーム内でも厳しく指摘しあっていくよう心がけたい。


最後に

今回のゲームで、自分たちの弱さが結果として見えた。
これをプラスに捉えるか、マイナスに捉えるかは自分たち次第である。しっかりとプラスに捉え、改善点を潰し、リーグ戦ではひとつでも多く、勝ち点3を掴み取れるように努力していきたい。


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