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白バラの存在感

頭が疲れたときは、ダマスクローズ(ローズオットー)の
ローズ・ウォーターをおでこにスプレーするのが好きです。

David Crowというアメリカ人のアロマセラピストによると、
植物の花びら全般に、ひんやりさせる作用(冷却作用)があるそうです。
そのためか、ローズ・ウォーターをスプレーすると、
頭がひんやりして、気持ちが鎮まることが多いです。

これまでは、「ダマスクローズ(ローズオットー)」
というピンクのバラからとれたローズ・ウォーターを使っていました。

合成香料は、香りが持続しますが、
ローズ・ウォーターは、植物から抽出されたものなので、
香り自体はすぐに消えます。
ただ、その植物が持つオーラ的なもの(存在感)は、
長く留まり続けるような気がしています。

立川 浩次 (薬草茶♡オタク🌿‬ ܸ)様が、記事の中で、
白いバラ(アルバローズ)を紹介されていて、
白いバラのローズ・ウォーターを試してみたくなりました。

↑ 上の記事では、「ローズ」に関するサイトのリンクが貼ってあります。


下記は、リンク先のサイトです。

【アルバローズ】はアルバローズ(ロサ・アルバ)というブルガリア原産のバラ科の植物から水蒸気蒸留法で得られる精油です。白い花が特徴で白いを意味する【alba(アルバ)】が学名の由来となっています。華やかなバラの香りで明るく透明感のある甘みが特徴です。抗菌、抗アレルギー、抗炎症、殺菌、免疫強壮、抗うつなどの作用があります。

香詩乃

ピンクのバラからとれた、ローズ・ウォーターは、
甘みのある、お菓子のような香りがしますが、
白いバラからとれたローズ・ウォーターは、
立川 浩次 (薬草茶♡オタク🌿‬ ܸ)様がお書きになっている通り、
透明感があって、シュッとした香りがします。

ネイティブ・アメリカンが神聖な植物として崇めている
野生種のブルーベリーを食べると、白いオーラに包まれたような感覚になりますが、
このアルバローズのローズ・ウォーターも、スプレーすると、
同じような白いオーラが現れるような気がしています。

バラという花は、キリスト教では、
「神がこの世に向ける愛情そのもの」を表しているそうです。
ルルドの泉に聖母マリアが現れたときも、
聖母マリアの周りにはバラが現れたそうです。

バラは、心の傷を癒すのにもってこいの植物だそうです。
人から拒絶されて、自己嫌悪に陥ったり、
喪失感にさいなまれて、何もかも投げ出したくなったときに、
優しく支えてくれます。
いじめや虐待を受けて、果てしなく深い絶望の淵に立たされようとも、
バラは、人々の心を温めて、
未来への信頼を取り戻せるようにしてくれるそうです。

立川 浩次 (薬草茶♡オタク🌿‬ ܸ)様が、記事の中で、
「アルバローズ」(白いバラ)のことを紹介してくださったおかげで、
バラの持つ力強い優しさに気づくことができました。
立川 浩次 (薬草茶♡オタク🌿‬ ܸ)様、ありがとうございます ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ

立川 浩次 (薬草茶♡オタク🌿‬ ܸ)様は日々、
アロマや食材に関する情報を投稿されています。
ぜひご覧になってみてください。


私はこちらで、白いバラのローズ・ウォーターを買っています。


ピンク色のバラのローズ・ウォーターは、こちらで買うことができます。


以下のスプレー・ボトルに、ローズ・ウォーターを入れて、
残りは、冷蔵庫に入れて保管しています。

https://www.yodobashi.com/product/100000001002168806/


【参考文献】
Gabriel Mojay, Aromatherapy for Healing the Spirit, (Healing Arts Press, 1999), p.113


おすすめのカレンダー

数年前に書店へ行ったときに、バラの絵で有名な、ルドゥーテの複製画の展覧会が開催されていました。

仏ルイ16世王妃マリー・アントワネットやナポレオン皇妃ジョゼフィーヌの厚遇を得て、宮廷画家としてバラの美しさを、花の命を描き、「花のラファエロ」「バラのレンブラント」と称えられるピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759〜1849)。

アサココ

リアルな描写にうっとりして、時間を忘れて眺めていました。
すると、展覧会の店員から声をかけられました。
「身体の悩みを抱えていたり、色々なことに疲れているお年を召した女性に、ルドゥーテは人気なんですよ。ルドゥーテの絵を眺めていると、気持ちがスーッと落ち着いてくるそうですよ」と。
なるほど、当時、私は手術を終えたばかりで、色々なことに思い悩んでいたので、ルドゥーテの絵に吸い寄せられていったのかもしれません。ルドゥーテの絵を眺めていると、絵に描かれているバラと自分以外、世界には何も存在していないような錯覚に陥ります。

下のカレンダーは、少し厚めの紙に印刷されているので、
使い終わったあと、絵の部分をはさみで切り取って、
しおりとして使っています。

ルドゥーテの画集やグッズは、他にもたくさん売られているので、ご興味がある方は検索してみてください。


おすすめの曲

Kate Rusbyはイギリス人の歌手です。イギリスは、バラが国花です。Kateの真綿のような歌声は、暗闇の中で白い光を放つバラのようです。

WE WILL SING@30/Kate Rusby featuring Ladysmith Black Mambazo

"When May comes in she brings the flowers
五月の訪れと共に 花が咲き乱れる

We will sing, we will sing
(だからこうして)歌っちゃうよ 歌っちゃうよ

And winter by the door she cowers
冬は怖がって出てこれなくなる

We will sing, we will sing
(だからこうして)歌っちゃうよ 歌っちゃうよ

With ribbons we will deck and trim
リボンで飾りつけをして

To welcome May and summer in
五月と夏を迎え入れるのさ

And we will sing and we will sing"
(だからこうして)歌っちゃうよ 歌っちゃうよ




Until Morning/Kate Rusby

"In the deepest, darkest hour Where the strongest all will cower
どんなに強い人でも 恐れをなすような真っ暗闇で

And it feels like it's so long 'til mornin'
夜が明けるまで 途方もなく長く感じるとき

I know your weary head needs rest
頭が疲れ切って休みたくなったとき

And we both know you've done your best
精一杯やれることはやったと お互い分かってるから

So I'll hold your hand until the day comes dawnin'
夜が明けるまで 手を握っていてあげる


I know the world's been cruel of late
近頃 世の中は残酷だよね

And your head can't bear the weight
もう その重さに耐えられそうにないとき

And it feels like it's so long 'til mornin'
そして 夜が明けるまで 途方もなく長く感じるとき

But together we are bound
こうしてつながっているんだから

So I will keep you safe and sound
守ってあげる

And I'll hold your hand until the day comes dawnin'"
そして 夜が明けるまで 手を握っていてあげる



True Colors/Kate Rusby

"You with the sad eyes
なんて悲しい目をしているの

Don't be discouraged
どうか落ち込まないで

Oh, I realize
私にも分かるよ

It's hard to take courage
勇気を持つことがどんなに大変かって

In a world full of people
こんなにたくさんの人がいると

You can lose sight of it all
ぜんぶ見失っちゃうこともあるよね

The darkness inside you
心の中の暗闇のせいで

Makes you feel so small
「自分はなんてちっぽけな存在なんだ」と思ってしまうこともある

But I see your true colours
だけど私には あなたの本当の姿が見えている

Shining through
その光は(私に)届いている

I see your true colours
あなたの本当の姿が見えているの

That's why I love you
だから好きなんだから

So don't be afraid to let them show
見せることをためらったりしないで

Your true colours
あなたの本当の姿を

True colours are beautiful
「本当の姿」というのは美しいんだから

Like a rainbow"
まるで虹のように



おまけ

~ ここまでお読みくださった心優しいみなさまへ ~
お忙しい中、お読みくださりありがとうございます!\(^ ^)/
大変なときに、役立つかもしれない情報のプレゼントです。

こちらも、立川 浩次 (薬草茶♡オタク🌿‬ ܸ)様が、ブログの中で紹介されている商品です。

世の中には、リンゴ・チップス、バナナ・チップス、蓮根チップス、おさつチップスなど、さまざまな自然派のチップスがありますが、
こちらの「なつめチップス」は、これまでに食べてきたチップスの中で一番美味しかったです!
なつめは、皮が固い品種が多いため、一度火を通さないと、食べ慣れていない日本人にとっては消化が難しいと言われています。
しかし、こちらのなつめチップスは、ハーブティーなどに入れて、数分ふやかすだけで、食べることができます。
このなつめは、「完熟後、すぐに摘み取って乾燥させるのではなく、実をつけたまま、枝干しで自然乾燥させ、15日以上じっくりと完熟」させているせいか、甘さが、これまで食べてきたなつめの中で一番強かったです。
なつめは栄養が豊富なので、災害食に良いかもしれません。

【ご注意】
本当にたまにですが、固い部分があるので、注意して噛んでください。


アトピーだったときに、世界各国の無添加のせっけんを試してみたのですが、
どれも沁みて、手を洗うたびに痛かったです。

私が試した中では、こちらのせっけんが、一番沁みませんでした。
「台所用せっけん」と表記されていますが、「化粧石けんと同品質」だそうです。
私は顔や体を洗う時に使っています。
最近は物価高なので、オーガニックのシャンプーはやめて、この石けんで髪の毛を洗うようにしています。シャンプーで洗っていたときと変わらないので、節約になります。コンディショナーだけは、少ししか使わないので、石けんで髪の毛を洗ったあとに、これまで通り使っています。


試したことはありませんが、フランキンセンスの石けんなども売られているようです。

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