依頼者の感想～「まだまだこの仕事を続けて行こう」

依頼者から、事件後の感想をいただきました。

「勝つ」とはどういうことなのでしょうか。

相手から少しでもお金を多く取るのが勝ちなのか。
依頼者の主張を通すのが勝ちなのか。
譲るということは負けなのか。

そうした問いを持ちながら仕事をする中で、今の自分の中では、「その人の幸せに向かうこと」そのものが勝つということだろうと思っています。

この方から最初に相談をうけたとき、会社のナンバー２によるパワハラと突然の解雇により、大変傷ついておられました。

本日、事件後の感想をいただき、「まだまだこの仕事を続けて行こう」という前向きな気持ちになっておられることを知って大変うれしく思いました。

「その依頼者にとってよい解決とは何か」という問いは、答えがあるものではありませんが、今後も、依頼者とのやりとりを通じて、少しでもそこに近づけるよう、努力していきたいと思いました。

今日受け取った依頼者の感想をシェアさせていただきます。

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（７０代・男性）

私、この道６０年一筋に、ホテル・料亭でお店の為、お客様の為に頑張ってまいりましたが、初めてこの様な屈辱をうけましたが、先生にご相談をし聞いて頂き、どんな些細な事にも耳を傾けて濃やかに優しくして頂き、心が癒された思いでした。
勝つとか負けるとかよりも、先生の姿勢に感動しました。そして、被害者に寄り添い物事を進行して頂き、先生には心より感謝申し上げます。
　まだまだこの仕事を続けて行こうと思いました。
　　　先生には感謝・感謝・感謝。