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山本理顕建築

2024年3月、山本理顕がプリツカー賞を受賞した。
今回は、これまで訪れた山本さんの建築写真を振り返ろうという、試み。

また、行ってみたい山本理顕建築が関東に見つかったので、そこは今度の休みにでも行ってみようと思う。ひさびさに建築探訪をしたい。



①熊本県営保田窪第一団地(1991)

前面道路と建物の感じ

細い線が多い感じ。伊東豊雄の「未来の森ミュージアム」もそんな感じしたな。同じ1991年。形は全然違う。
団地の住民しか広場には入れない。
平面図はこんな感じ。コの字に広場を取り囲む。
”コの字”のあいてるとこから広場に入れるのでは、と思ったがそこも入れない。
最上階のバルコニーのつくり天才だろ。
全体写真。となりの団地から。


②横須賀美術館(2007)

遠かった。横須賀。東京来てすぐのゴールデンウィーク。ひとり旅。
海が近い。
芝生でピクニックしている!
沖縄では見たことない「ピクニック」。ピクニックってなに。
アプローチの感じ
タイルかな。良い大きさ、良いプロポーション。柱細い。
ナナフシを見つけてひとりテンションがあがる。
屋上の感じ
広々。
天井裏が見えるのがポイント。
天井裏ってもっとダクトがびゅんびゅん通ってるイメージなんだけどな。
すっきりしている。
内部も面白い空間が多い。
イベントしてた。

③桃園市立美術館(工事中)

公園の池のそばにある。
同期との台湾旅行にて。
何かが書かれている。
正面から見るとこんな感じ。
面白い橋を渡って、、
横から見るとこんな感じ。
斜めの線にディテールがないのが少し寂しい気もする。
緑。
メインの入り口かな。
こんなん。
ガラスの透明度がすごいね。反射がない。
反対側は大きな道路がある。道路の向こうには工事中の本館?(そこは行ってない。)
池の水が鏡みたいに~♪と、Salyuの声が聞こえてきそうな良い写真。
to U (bank band with Salyu)


以上。

メモとして残すと、次の山本理顕さんの見たい建築物は
「埼玉県立大学(1999)」と「福生市役所(2008)」
いつ行けるかわからないけど、絶対行こう。


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