ChatGPTの有効活用法として自分の考察を磨き上げるための壁打ちに使う
今回は久しぶりの「ChatGPT」ネタになります。
現時点でのChatGPTには、事実でないことをさも事実であるかのように生成して回答してしまうハルシネーションという現象がみられます。
この事実に基づかない情報を生成する現象(hallucination : ハルシネーション)は人工知能(AI)の幻覚であって、間違ったことを堂々と回答するのでうっかり騙されてしまうことがあるのですね。😓
なので、ChatGPTが生成した情報を、すべて正しいものだと思い込んで受け止めることはリスクが高いのです。
でも、そのハルシネーションという現象も、この先に解消されていくと思うので、ハルシネーションが恐いといってChatGPTを活用しないという考えでいるのは、早計だしもったいないことです。
ChatGPTを調査や検索に活用すると、不確実な情報をあたかも正しいように生成するかも知れないので、大事なことはきちんとその裏付けをとるということですね。
丸飲みで生成された情報を使うのは、止めたほうがいいと思います。
ただね、とても重宝するので、ChatGPTを使わない手はないですよ。(^_^)b
ここで言っているChatGPTはもちろん、ChatGPT4なんですが、精度も高くなっており相談相手には持ってこいです。
タイトルにも書いたように、自分の思考や仮説・考察など考えていることをまとめるための相手役として、壁打ちみたいに議論をする相手をさせると優秀ですよ。
こちらが提示した情報を元に、一定の条件を与えたうえで生成された回答を吟味していくやり方なんですが、どんなにしつこく繰り返そうが、生成された情報の不備を指摘しようが、ChatGPTは怒りませんもんね。
もちろん、相手の人格を尊重して生成された情報へのフィードバックやお礼の言葉なども伝えることで、自分の良き秘書役にもなれば、ぎろんの相手役にもなってくれるのですよ。
まぁね、ひとそれぞれだから、使いたいように使えばいいと思うけどハルシネーションが恐いと言ってChatGPTを活用しないのは、危ないです。
今後の世界の流れに置いて行かれるかも知れないので、ちょこちょこと触ってみてはいかがでしょうか。(^_^)b
今回は、ChatGPT4との付き合い方を、体験からシェアしました。
ってことで、今回は
「ChatGPTの有効活用法として自分の考察を磨き上げるための壁打ちに使う」という久しぶりのChatGPTの活用法を紹介する話題でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
AIで ちゃちゃっと済ませ のほほんと
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