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【幸福人間学】ゴハンは美味しいと言って食べるべし!食卓習慣その6

このところ間が空いてしまいましたが、今回はご飯の食べ方で人生が変わるというシリーズの話。

食卓の習慣を変えて人生を好転させる7つの習慣のうち、今回はその6番目になる食卓の習慣をお伝えいたします。

人生を変えられるほどの習慣って、何を大げさな!と思う人が多いかも知れませんね。

でも、ご飯の食べ方ひとつの印象で、その人の人柄と、その人の生い立ちや価値観まで勝手に断定されることがあるのも、また隠しようのない事実。

あの時にもっとああしておけば良かったと、後になってから悔やまずに済むためにも、食事の際の食べ方のマナーや習慣を、できたら変えておくに越したことはありません。

すぐに実行に移すことができることなので、今のうちに変えておきたいことはただちに変えておきましょう。

ということで、前回の食卓の習慣その5は、こちらになります。


ゴハンは美味しいと言いながら食べるべし!

ご飯を美味しく食べるコツの一つが、周りの人から見ても、いかにも美味しそうに見える食べ方を、意識して食べることから始めるといいですね。

食べ方一つで、ご飯は美味そうにも不味そうにも見えてしまうのです。

どんなときでも美味しそうに食べている人は、表情や食べ方がものすごく美味しそうに見える食べ方で、食べているものなのですね。

美味しそうに食べるから、脳もそれに同調して、本当に美味しくなってくるのだと思います。

これは冗談ではなく、脳が勘違いをするのですよね、実際に美味しい料理なのだと。

例えば旅行前のルンルン気分も、脳が旅行に行くことをイメージして、ひと足先に楽しい思いをさせてくれるルンルンホルモンを、たっぷりと分泌しているわけですね。

あなたにも経験があると思うけど、日曜日の夕方から夜にかけて、あるテレビ番組のエンディング曲が流れるのを聴くと、同じような感情が湧きおこると思うのですよ。

ああぁ~明日は学校だぁ・・・・とか、また明日から仕事かぁ・・・・とか、滅入る気分になるのはルンルンとは逆の作用で、起こっている現象は同じことになるわけです。

なので、美味しそうに見える食べ方を心がけて食べると、いつの間にか料理が美味しくなってきて、心から美味しいと言えるようになってきます。

それに同じご飯を食べるなら、同席者や周りの人たちから見ても美味しそうと感じてもらえる食べ方のほうが、それに影響されて注文する人も増える結果を招くわけですね。

そうやって、お店の注文が増えると、お店の人も喜ぶというオマケまで付くのです。

どうせなら、お店の宣伝マンになったつもりで、思いっきり美味しそうに見える食べ方に挑戦してくださいね。

これって、外食の時だけで無く、家庭内でも同じことがいえるのです。

せっかく作った料理を黙って食べられるのと、美味しいねって言いながら食べてもらうのとでは、どちらがより幸せを感じるかは、誰にでもわかることですよね?

褒め上手が料理上手を育てるのです。
そう信じて、精いっぱいホメるクセを付けると、いつのまにか幸せな食卓に変わっていくのですね。それが家庭円満の秘訣でもありますね。

美味しそうな顔が周りを幸せにする

美味しそうな顔を見ていると、こちらまで幸せになってくるものですよね。きっと、あなたの周りにいる人たちも同じではないでしょうか。

ご飯を食べるときのあなたの美味しそうな顔で、まわりを幸せにしてあげることができるのです。

周りの人たちに幸せを届けつつ、自分も幸せを実感できるって、とても素晴らしいこと!

お金が余分にかかるわけでも無く、人に迷惑をかけるわけでも無く、ただ自分の気持ちを切り替えるだけで実現できるから、こんなに費用対効果の高い幸せ実現法はないと思いますね。

ただご飯を食べるだけのことなのに、美味しそうに食べるだけ、美味しいと言いながら食べるだけ、という食べ方一つを習慣にするだけで、とても幸せになれるのです。

美味しいねの口癖で幸せが舞い込む

ご飯が不味い、美味しくない、ということを口にするときの表情は、否定や拒絶のマイナスな感情がのった表情になってしまいます。

これは自分が発している言葉の意味に同調させるように、脳が指令を出して表情筋を操作しているからなのですね。

否定的なことやマイナスの言葉を口にしている人の表情を、よく観察すればわかるけど、幸せとは縁遠い人生を自分で選んでいるのじゃないかと、そう思えるような人物である確率が高いのではないでしょうか。

「不味い」「食えない」「美味しくない」と、さも高名な美食家であるかのような顔で、周囲に不愉快な雰囲気を撒き散らすのも、こんな否定的なことやマイナスの言葉を口癖にしている人たちではないでしょうかね。

ここまで読んで、不安になってきた人・・・・・・鏡の前に直行。😅

何事においても、他者への配慮や尊敬の念に欠ける人は、人の上に立って欲しくないし、そんな人が会社人間だとしたら、なかなか出世もできません。

もし、そんな人物でも出世できるような会社だとしたら、多様性の時代を生き抜くことはムリ。

危険信号がともって、アラート音が響き渡る会社に違いないので、サッサと逃げ出しましょう。

そんな否定や拒絶の無神経な言葉を口にするなんて、作ってくれた人や同じ料理を食べている人や、料理の出来上がりを心待ちにしている人への気配りも配慮のかけらも無い、ということですもんね。

もしもあなたが、こういった否定的な言葉を発したり、拒絶と感じ取られるような表情をしていたのなら、即刻やめたほうが自分のためになります。

あなたのもとから、幸せの青い鳥は飛び立っていってしまいます。

かわりに、これからは「美味しいね!」を口癖にしてみましょう。
そうすれば飛び立った幸せの青い鳥が仲間を引き連れて、あなたに群がってくると思います・・・・・・知らんけど。🤣


ってことで、今回は
【幸福人間学】ゴハンは美味しいと言って食べるべし!食卓習慣その6」という幸福人生のための食卓習慣その6の処世の知恵でした。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

幸せを  口で味わい  のほほんと


<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>


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