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神戸六甲山の木々たち 山桜

【2024年5月17日(金)】
六甲山の魅力的な木々。
山桜もその1つ。

季節は桜の花が散った後。
美しい花が散っても、
桜の魅力は続く。

さくらんぼう。

桜の花が散った後、
さくらんぼうが出てきます。
葉の合間に実がついています。
写真がわかりにくく、、、
すみません!


山桜のさくらんぼうは、
熟すとだんだん黒くなっていく。

私たちが美味しくいただく
実が甘い種類ではない。
食べてみると苦いそう。

ただ、
鳥さんは食べる。

桜が咲くのは、
鳥に受粉してもらうためなのだそう。

そして、
受粉するとすぐに花を散してしまう。
実を傷つけないため。

その実は、
そのまま下に落ちても
芽生えない。

鳥に食べられて、
排泄されたものが芽吹く。

これは、
親の木の下で実が芽生えて、
強豪になることを防いでいる。

木々たちの個性が面白い。

普段、何気に見ている木々たち。
その個性を知ることで、
さらに魅力的になっていく!

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