言葉は無いけど、お喋りです。
私は子どもが苦手でした。それは会話が成立しないからです。だから子どもたちが赤ちゃん時代は、ずっと人との会話に飢えていました。
はやくいろんなことを話せるようになればいいのになぁと子どもたちが大きくなることを願っていました。
・・・
娘が高校生ぐらいになると、それなり面白い会話が出来そうな気がしました。そこで新聞の記事を見せて「この記事に関して、私はこう思うけどあなたはどう思う?」とよく質問をしました。ちょうど思春期の娘は思いっきり不機嫌な顔をし、適当に手短に答えていまし