聖徳太子愛犬・雪丸「達磨寺」達磨さんが転んだ!聖徳太子と達磨【法隆寺・斑鳩シリーズ】【生駒シリーズ】【ニギハヤヒシリーズ】
聖徳太子と達磨所縁の寺は良い仏像と面白い話が残っている。聖徳太子の愛犬「雪丸」の正体は達磨、達磨さんが転んだの発祥地!などみんなが知るあの話はここが発祥なんですよ!そして、仏像写真OKの寺です!!
変更履歴
2023/04/30 初版
▼HP
▼アクセス
奈良県北葛城郡王寺町本町2丁目1番40号
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
まずは箇条書きで説明。
達磨大使はインド出身の禅宗を伝えた高僧
9年間座禅し続けて手足も腐ってなくなったという話も残っているほどの気合いの入った僧
臨済宗は達磨大師の教えがベースで、超厳しい修行なのだそうな
達磨時所縁の「雪丸」という犬は聖徳太子の愛犬である
雪丸は人の言葉がわかるとされ、達磨大師の生き返りとされる!?
聖徳太子と達磨大師が出会ったのが「問答石」である。
達磨さんが転んだの発祥地で、今でも全国大会が行われる!?
聖徳太子坐像@重文と達磨大師坐像@重文が安置されている
→山門
→方丈
屋根の左右が非対称である。2022年の参拝時は寺と芸術のコラボをしている日だった。
お隣の部屋へ。
→本堂
達磨大師坐像@重文は足利氏が命じて制作されたそうな。ということから、権力者から加護された寺なのでしょうね。そりゃよい仏像あるな。
千手観音の多くは42本の腕×手に目があり千手とするものが多いのだが、稀に1000本の手を有するものもある。この千手観音は500手あったとされ、現在は392手なんだそうな。しかし、千手観音で坐像を久しぶりに見た気がするな~。
42手以上ある千手観音は次の通りですね。本当に1000本あるのは3寺ですね。
葛井寺は2023年中に公開です。旅行記でどうぞ。
そして、マイナーな寺だが仏像好きには有名な「寿宝寺」。
あと福井の若狭「妙楽寺」ですね。
摂政時の聖徳太子坐像@重文なので三十三歳増像と言えようか。1277年作で京仏師・院派の院恵・院道が製作したことがわかっている。
本堂内には、現本堂建て替え時に出土した石塔や舎利容器の写真もあった。達磨大師追慕の念を込めたものと言われている。
→本堂周辺:本堂右
→本堂左:問答石
聖徳太子と達磨大師が出会ったときに互いに歌を詠み交わした場所。
→本堂周辺:
松永弾正の無縫塔があります。
→雪丸
→境内そのほか
→オマケ
▼オマケ動画
正月
▼旅行記
▼セットで行くところ
▼仏像展 なし
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