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名将・乃木希典「乃木神社/功山寺」高杉晋作ゆかりの地【山口シリーズ】

多神教から一神教にシフトするのが世界の大きな歴史の流れだが、日本は多神教を貫き、あらゆる宗教を許容してしまう。一方、不運な死で祟る人や、歴史に名を残した人は神になる側面がある。歴史に名を残した人は神になる神社の一つが「乃木神社」であろう。

変更履歴
2024/04/28 初版


▼HP▼アクセス▼祭神・本尊と脇時


※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽乃木神社:山口県下関市長府宮の内町3-8

 忌宮神社の左側にある宝物殿をそのまま抜けると乃木神社にある。一部、紅葉が残っており、綺麗でした。

 軍人として広くその名を知られ、明治天皇大葬の日に殉死した「乃木希典(まれすけ)」を祀る。1920年1月30日に創建された新しい神社。境内には乃木夫妻の銅像や乃木家が16年間過ごした旧宅、また乃木夫妻の遺品や遺墨などが展示されている宝物館がある。

 歴史は重要で、先祖を敬うのは大切ということが書かれていました。と同時に、一つ疑問が。。

 佐々木氏の氏神となる沙沙貴神社によく行っていたそうです。本宮は滋賀にある認識だが、どういう繋がりだろうか??さて、本殿左側から奥に進みます。神社由緒リンクしている。

 ご利益のある乃木の名水、君が代にある「さざれ石」など、見どころがあって楽しい。というところも、沙沙貴神社にそっくりだ。宝物館を抜けると旧邸があった。下鴨神社の摂社か末社の河合神社にある鴨長明宅もそうだが、日本は今よりも小さな家に住んでいたんですね。

 宝物館の家紋も佐々木氏のものだ。宝物館は志納で入れます。神紋も沙沙貴神社と同じような。。宝物館には家計図があり、吉田松陰の師でもある玉木文之進と乃木家は先祖が繋がっている。つまりのところ、今でいうと名が知れた名家で、教育がよくされた家柄だったのでしょうね。

▽功山寺:山口県下関市長府川端1丁目2-3

 仏殿は最古の禅寺様式を残しており国宝に指定。高杉晋作ゆかりの地として、銅像もあって下関の観光スポットとなっています。

▼旅行記

▼セットで行くところ


▼仏像展


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