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「法傳寺(法伝寺)」「妙教寺」「長建寺」【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

「春期京都非公開文化財特別公開」で見仏したところを一気にどうぞ!拝観時は必ず公開しているか?など確認してから行くことをオススメします。車以外では時間ロスが多いです!

タイミングによっては、木津川市の春秋特別開扉と併せてどうぞ!

変更履歴

▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽法傳寺(法伝寺)(京都市伏見区下鳥羽三町61)

 『平成30年度「春期京都非公開文化財特別公開」』で見仏。
 京都伏見の酒屋が軒を並べる町の一角にあり、見つけるのに苦労した寺。特別公開は本堂、阿弥陀如来坐像 、四天王像、 不動明戊辰戦争関係品(砲弾・短銃など)を特別公開。阿弥陀如来はなかなかの佇まいで、光背は金剛式大日如来のものでは?と思ったが、なかなか良い感じでマッチしている。
 左側には薬師如来坐像と日光・月光菩薩が安置されている。薬師如来は薬壺が特徴だが、手の形から見えにくくしているのが面白い。

 因みに駐車場は300円取られ、境内は撮影厳禁。車以外での参拝は難しく、交通機関を使うと時間ロスが大きい。歴史好きのおじいちゃんが、次に長建寺に行くみたいで、時間がないので行き方を特別拝観時の学生アルバイトに聞いていたが、そんな行き方しかないのか~??って、なんか怒っていたが、それを怒ってもしょうがないだろうと思ったり。。。(笑)
 この周辺は交通の便がよさそうで、よくないんですよね。

▽妙教寺(京都府京都市伏見区納所北城堀49)

平成30年度「春期京都非公開文化財特別公開」。淀城の本丸だと言われ、境内には「史跡・淀古城跡」「戊辰役砲弾貫通跡」の石柱が立てられている。本堂内には砲弾貫通跡があり、そのままの状態になっている。戊辰戦争勃発の地に鎮座。

▽長建寺(京都市伏見区東柳町511)

 平成30年度「春期京都非公開文化財特別公開」。独特の形をした赤い竜宮門が印象的なお寺で、元旦~15日にかけて公開されている本尊「八臂辨才天像@秘仏」、奈良・喜光寺でも有名な体はヘビで顔は人間の「宇賀神将像」、「弘法大師像」、海住山寺でも公開された「飯綱大権現像」が公開された。
 手水舎には、酒処伏見の名水の一つ「あかすい」が湧いている。中書島遊郭で働く遊女の技芸上達の神と、中書島は巨椋池・宇治川に面した池だった事から周囲を往来する廻船の守護神としても信仰を集めた。ちなみに駐車場は自家用車4台分あるが、電車の方が良いかも。

▼旅行記

※7日目

▼セットで行くところ

▼仏像展


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