京都初詣2024「下鴨神社/神泉苑/松尾大社/梅宮大社ets」2025年からルール変更◆左京⑯中京⑩右京⑬西京⑥下京④
正月は「下鴨神社」で祈祷を受けるのが恒例行事で、そこで普段見れない国宝の社殿を見て一年が始まるのですが、祈祷殿「禮殿(らいでん)」が出来たら、そこで祈祷を受けるようになるようです。マサカのルール変更・・。
「神泉苑」は正月三が日で秘仏・毘沙門天立像が初開帳、イチキシマと神仏習合した弁財天坐像も公開です!!龍神がいる場所なので正月参拝。
そのあとは松尾大社、梅宮大社の子授かり&安産×お酒の神社にも初詣して、正月締めは西院春日神社ですね。
2025年は「蛇」なので、下鴨さん、松尾さん、梅宮大社に加えて、大神神社に行こうかな~。「日本三大酒神神社」ですね。
▼今回参拝した神社仏閣の詳細NOTE
2023年は次の通り。
▼2024/01/02:京都初詣「下鴨神社/神泉苑」
ルートです。
#下鴨神社
毎年、下鴨さんで御祈祷する。今年で拝殿・本殿での御祈祷はラストです。来年からは「禮殿(らいでん)」で行われます。
2024年国宝を間近で見られる「ラスト新年祈祷」はタイミングが悪く待ち時間が長かったが、神職が神社の歴史や神様の説明をしていただきました。
祭神・タマヨリヒメの父・オオヤマグイで、息子が上賀茂神社の祭神と言うのを期待していたが、不明と説明されていた。ということで、ベーシックな説明で、「神武東征と八咫烏」「縄文時代からの土器」「葵祭(賀茂祭)」の説明があった。
御祈祷を受けたら神楽を見て帰ります。正月は「出町ふたば」が境内での出張販売がないのが残念・・・。
実家で鯛を頂いたので鯛飯や~、ちなみに御神酒は亀岡市の酒造ですね。下鴨神社の母君を祀る神社がありますね。梅は和歌山からの献上品ですね。
井上社方面へ。水みくじしていますね。
本殿左にある重要な摂社・末社です。正月などでしか開いていません。
さて、下鴨神社主祭神の妻で、上賀茂神社の主祭神の祖母に当たる祭神が「東社」に祀られている。「中社」は孫の上賀茂神社祭神で、「西社」に母ですね。
「上賀茂神社の主祭神の祖母」は丹波王国のようです。
一番西側に、諏訪社、小杜社、白髭神社ですね。拝殿・本殿周りにはオオクニヌシが祀られており息子・タケミナカタ、サルタヒコ、境内にはスサノオがいたり出雲が多いです。
お正月スペシャルですね。
相生社です。珍しく並んでいなかったので参拝しました。なんか彫刻ありますね・・。と、妻曰く数年前も言っていたようです。
#御金神社
まっ、この行列はスルーしましたww
#神泉苑
▼2024/01/05:京都初詣「松尾大社/月読神社/梅宮大社」
#松尾大社 #月読神社
松尾大社で御祈祷に行く!!上賀茂神社の父は松尾大社、母は下鴨神社だと思っている。だからというわけではないが、松尾さんで御祈祷!
鳥居には榊を逆さに吊るした「勧請縄」があります。新しい!!
お酒の神様名だけある。
会社の方がスーツで祈祷に来られていました。祝詞が良かったですね~。
御下がりは「お札」と「お守り」を選べます。祈祷後は酒の神様だけあって御神酒もいただけます。コロナ禍があり中止していましたが2024年復活。ただし、盃で回し飲みだったが紙コップになってしまいました。しょうがないか・・・。
またくじ引きが引けるのが面白い。ということで、2024年は下鴨さんと松尾さんの矢が家を守ります。最強だな!!
私のNOTEは次の通り。正月参拝模様は「2024/01/05」で検索してください。
で、境外摂社の月読神社にも行きました。か、変わっている~。。いろいろなものが。。今は松尾大社のNOTEに書いているが分霊しよう。
とりあえず写真を載せておきます。ここは松尾大社の父がいます。つまり、上賀茂神社の主祭神から見ると、松尾大社に父、ここに祖父がいる。一方、下鴨神社には母と母方の祖父がいるということになる。
ただ、下鴨神社の初詣時での説明では、祖父と母は下鴨神社にいるが、父は明確にはわかっていないとしている。ただ、事実として、松尾大社と同じ秦氏の神社・伏見稲荷大社には賀茂族の姫君(加茂玉依姫)がいることからも、婚姻関係があったのは間違いなさそう。そして秦氏と賀茂氏がある神様を勧請した神社が左京区下鴨にある上賀茂神社境外摂社「半木神社(私のNOTE)」である。やっぱ、秦氏と賀茂氏は仲良しなんだな。
安産はココ!子授かりは近くの梅宮大社へ!!南山城から京都市内に遷座させた大社は二十二社である!
#梅宮大社 酒の神様だから梅酒の某会社参拝していた
初耳という人もいるかもしれないが、伊勢神宮、石清水八幡宮、上賀茂神社、下鴨神社、松尾大社と並ぶ「二十二社制」の一社である。
駐車場でお祓いがされていた。車を見ると「CHOYA」と書いてあった。んっ?「お酒」+神社名「梅」だからか??
あっ、公式HPにも書いているな。
梅宮大社は参拝後に御神酒が貰えます。
私のNOTEは次の通り。
猫神社としても有名になってきた。昨年からTOPを飾っている猫は散歩中で、橋の下に隠れていました。
▼2024/01/06:京都初詣「菅原院天満宮神社/護王神社/白雲神社/厳島神社」
神社ごとのNOTEは7月に出します。祇園祭と関係する神社があるので。写真だけどうぞ。
烏丸の天神さんは孫子三代の邸宅「 #菅原院天満宮神社 」道真誕生!菅公聖蹟二十五拝の第一番はここ【京都御所シリーズ】
京都御所のすぐ近くにたたずむ小さな神社だが、歴史は古く重い。過去NOTEで「菅原院」「歓喜光寺」をキーワードにした神社仏閣があるが、ここはその場所の代表格で、道真生誕の場所である。が、2日後、道真生誕の場所と謳う神社に参拝する!?いっぱいあるな・・
私のNOTEは次の通り。(半年以内に公開します)
猪祭り?伊勢神宮古材「 #護王神社 」和気清麻呂は歴史を繋げた英雄である【京都御所シリーズ】
1886年に京都御所の西側に鎮座。平安京の建都に貢献した和気清麻呂を祀る神社。歴史は長く、元々は神護寺から遷宮した?2016~17年に行われた本殿改修工事では、伊勢神宮の2013年(第62回)の御遷宮の際に生じた古材が使われている!
私のNOTEは次の通り。(2024年7月公開予定)
祇園祭斎行の報告!京都御苑内「 #宗像神社 / #厳島神社 / #白雲神社 」神様とご縁リユース【京都御所シリーズ】
#白雲神社
旧西園寺家の鎮守社
祭神は市杵島姫命で、市異物習合の流れで妙音弁財天とも称す
1224年、西園寺公経が北山殿(現・金閣寺周辺)造営の際に建立した妙音堂に由来
その後、赤八幡京極寺に鎮座
1769年、西園寺邸の移転と共に現在地に移り再興
禁裏御祈祷所と定められ、庶人の信仰も集めるようになった
明治に西園寺家は東京へ移り、妙音堂は廃祀の危機に合う
1878年、かつての鎮座地名をとり現社名に改める
毎年6月15日、お火焚祭は11月10日に行われる
#厳島神社
池と傍らの拾翠亭はもと九条家のもので、この社は同家の鎮守社だった。社前の石鳥居は笠木が唐破風で京都三珍鳥居の一つ。祭神は宗像三神となっている。
#宗像神社
京都御苑内に鎮座
主祭神は宗像三女神である多紀理比売命・多岐津比売命・市岐嶋比売命
795年、北家藤原氏の祖・藤原冬嗣が桓武天皇の許しを得て、平安京の東西両市の守護神として福岡・宗像大社を勧請
その後、冬嗣の自邸小一条第に移したか
この三社の私のNOTEは次の通り。(2024年7月公開予定)
▼2024/01/07:「七草がゆ」
#西院春日神社
いや~今までで一番並んだな・・・。
私のNOTEは次の通り。
上賀茂神社
んっ~人が多いよな。
私のNOTEは次の通り。
▼2024/01/08:京都初詣「新玉津島神社/松原道祖神社/五條天神宮/菅大臣神社/日吉神社/大原神社/火尊天満宮/京都神田明神」
えっと、烏丸に行く予定があったので参拝しました。京都でも行く人/知っている人は少ないと思います。
和歌山から和歌の神「新玉津島神社」松尾芭蕉の師匠【京都ツウシリーズ】【烏丸四条五条シリーズ】:〒600-8427 京都府京都市下京区玉津島町
私のNOTEは次の通り。(2024年9月公開予定)
丹波国通常非公開「 #亀山稲荷神社 / #松原道祖神社 」サルタヒコ💛アメノウズメ【京都ツウシリーズ】【烏丸四条五条シリーズ】:〒600-8448 京都府京都市下京区藪下町
中に入れない・・・小さい・・・周りは住宅街で他の合祀されても良さげだが、なぜか残っており、大事にされているのが京都の神社の面白いところで、歩いていて気づかないこともある。「新玉津島神社」から「五條天神宮」に向かう途中にある。
私のNOTEは次の通り。(2024年9月公開予定)
奈良宇陀から京都「 #五條天神宮 」牛若丸?祇園社?菅原道真じゃなくアマテラスなの?【京都ツウシリーズ】【烏丸四条五条シリーズ】〒600-8459 京都府京都市下京区天神前町351−2
奈良の宇陀から勧請?大阪道修町・少彦名神社の元宮?いろいろな由緒、歴史、物語が面白い神社!!
地域的に天満宮・道真と思っていたのだが、アマテラスだった!と参拝して気づいたのだが、本殿裏にある摂社・末社は天神・道真の一族やお供した人たちが祀られていた。
天神混合??だから「天津神と天満宮」の「天」と、主祭神は「アマテラス」なので「神宮」で「天神宮」として最強の名前にしたのかも。
でも主祭神はスクナヒコだった!天=スクナヒコって、どういうこと?久しぶりに、知ればハマる神社発見!!
この三社の私のNOTEは次の通り。(2024年9月公開予定)
下鴨神社の本殿移築「 #菅大臣神社 」超レア狛犬!道真はここでも誕生「 #紅梅殿社 」〒600-8444 京都府京都市下京区菅大臣町
菅原道真誕生の地って・・・ここもかい!!そして、拝殿前の狛犬は、右前足を上げて甲の上に玉をのせている珍しい様式のもの。社殿は立派で下鴨神社からの移築だった!!
別名「菅大臣天満宮」は菅原道真ゆかりのものがあり、邸宅跡があるため、生誕の地や井戸もある。って、「菅原院天満宮神社」と同じだな・・「吉祥院天満宮」もここで生まれたとしたり謎解きさせる魅惑の神社が増えたな・・。「菅公聖蹟二十五拝」の1社ですね。
私のNOTEは次の通り。(2024年9月公開予定)
#日吉神社 、〒600-8423 京都府京都市下京区釘隠町
私のNOTEは次の通り。(2024年9月公開予定)
祇園祭!金のお稲荷さん「 #大原神社 」タイムスリップ:京都市下京区善長寺町135−1
京都府福知山市の大原神社より勧請し、「大原大明神」、「瘡神(くさがみ)さん」とも呼ばれている。境内はすこぶる狭いが、祇園祭に関係する神社である。元々は「善長寺」と神仏習合で秀吉の区画整理で寺は移転したが、神社はそのまま残っている。
私のNOTEは次の通り。(2024年9月公開予定)
#火尊天満宮 :京都市下京区風早町559−1、 #京都神田明神 :京都市下京区新釜座町726
この三社の私のNOTEは次の通り。(2024年9月公開予定)
#やんまあ
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#勅祭社
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