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★秘仏★90年ぶり次回未定「円教寺」ロン毛聖徳太子「斑鳩寺/鶴林寺」トリプル同時公開【播磨シリーズ】

90年ぶりに四天王立像が本来のチーム釈迦に復活!ということで奥秘仏の如意輪観音坐像公開した『円教寺』と超レア!ロン毛の聖徳太子像こと「植髪太子像」を『斑鳩寺』と『鶴林寺』が御開帳!!!
 植髪太子像は超レアです!特に斑鳩寺は衝撃でした。実は、聖徳太子展で、鶴林寺の植髪太子像は見仏していたので、大きさや雰囲気は同じだろうと想像していたのですが、大きかったです。

この旅行記は秘仏公開時の備忘録です。神社仏閣の詳細は各神社仏閣のNOTEを参照ください。


▼秘仏情報

円教寺(書寫山圓教寺

斑鳩寺&鶴林寺

▼秘仏

▽円教寺(書写山 圓教寺):

 写真OKです!!太っ腹!!その意気込みにパンフレットなど買った。でも安いんだよな・・・。

2023/7/1〜9/30 三大特別公開
 この度、JR西日本「兵庫デスティネーションキャンペーン」という機会を頂き、圓教寺永年の願いであった摩尼殿四天王像に、元の大講堂へお戻り頂く事となりました。また、新長吏(圓教寺に於いての住職)晋山記念としまして 2006年に発見されて以来、摩尼殿奥秘仏となっていた如意輪観音像も、御開帳いたします。次回の御開帳の予定はありません。
 
次に2021年より始まりました、姫路市立美術館との共催「オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト」も併せてご観覧下さい。2021-日比野克彦氏、2022-杉本博司氏、本年2023-チームラボ、来年2024年は隈研吾氏を招聘しています。この機会に、より多くの方々に御参拝賜りますようお願い申し上げます。

公式HP

→摩尼殿:絶品の切金!如意輪観音坐像公開!

 四天王が元の場所に戻ったので、本尊の左右2枚の計4枚の厨子の扉内には空っぽになった。この穴を埋めるべく新たな四天王を安置する計画があるようだ!見積もりでは2億円のようです・・・。

 ということで見仏です。20名ほどの列ですね。

 切金模様が素晴らしい!そこに目が行ってしまう。

→90年ぶり復活チーム釈迦(釈迦三尊×四天王)

 釈迦三尊なので、本尊は釈迦如来で脇侍は文殊菩薩と普賢菩薩なのだが、妻と小声で話したのは、薬師如来の脇侍である日光・月光菩薩に見えるなあ~と話していた。ということで、本尊の左手を見ると薬壺を持っていた感じがした。ただ、右手は釈迦如来なんですよね。

私のNOTEは次の通り。本NOTEの反映はそのうちします。

→千年杉バーム

 そして、噂のものをGET!!試食が容赦なしで出てきた。大げさなと思ったが、食べてみると御世辞なしに美味しかった。

 食事処もあります。JAF会員はちょっとしたお菓子が頂けます!

→【御座候】書写山麓店

 その前に、御座候のCafeっぽいところでランチ&御座候頂いた。モノレールより奥に行くとある。駐車場も完備です。

1980円・・。高い素麺です!
シンプルに御座候
ケーキ

 御座候バーを家で食したのだが、ここにはレモン味があった・・。

▽斑鳩寺:

 法隆寺の「夢殿」のようなお堂と繋がったお堂に、ロン毛聖徳太子こと「植髪太子像」公開!!
 通常、拝観申し込みをすれば見仏できるようですね。いや~大きかったです。ロン毛でしたね。広隆寺の聖徳太子像とは別の空気感を持つ聖徳太子像です。服は60年に一度着替えるようで、近年、衣替えを行ったのだが、寺の人曰く、人毛だったようですね。

 最後に、本尊、宝物館の仏像も見どころ満載です。是非是非、足を運んでみてください。説明ありでじっくり見仏できます。
 同じ時間に拝観した年配の方が、いや~見せてもらい~すごいよ!と言われていましたが、本当です。
 宝物館

私のNOTEは次の通り。(そのうち公開します(2024年2月予定))

▽鶴林寺:

 まずは公式HPより紹介。

7月1日から9月30日までの3か月間、兵庫県下の観光地では「テロワール旅」と題した特別企画が展開されます。鶴林寺もこれに参画し、2つの「播磨の法隆寺(太子町の斑鳩寺と鶴林寺)」特別拝観を行います。斑鳩寺と鶴林寺にはどちらも「植髪太子像」というお像があり、鶴林寺のものは秘仏となっていて春の太子会式の三日間だけ開扉されることになっています。今回は7~9月の三か月間、この両寺で「植髪太子像」が同時公開されることになりました。平常料金のままで宝物館でご覧になれます。さらに7月厨子と9月は土・日・祝日限定で国宝太子堂の内部も無料特別公開。是非おいで下さい。写真は左が植髪太子像を収める髹漆(きゅうしつ)厨子と右下は太子堂西面

公式HP

  聖徳太子像はこんな感じです。加古川市のページですが、実際の寺では、厨子に守られ布団らしきこのを頭に被せています。そのため、ここまでハッキリ髪は見えないです。

 なお、聖徳太子祭で御開帳されます。ちなみにこの仏像はある仏像展で見ています。

私のじゃらん旅行記
 「聖徳太子童形坐像・二王子立」が展示されていた。太子三尊形式も珍しいが、太子が坐像と立像の三尊見比べができるようになっているのが面白い。
 注目の「聖徳太子童形立像(植髪太子)」も展示。ロン毛の珍しい仏像が厨子に守られ展示されていた。

私のじゃらん旅行記
大阪ミナミ⑩◆1400年御聖忌記念特別展「聖徳太子 日出づる処の天子」&天王寺周辺
https://www.jalan.net/travel-journal/000117964/

私のNOTEは次の通り。(そのうち今回の模様を更新します)

▼旅行記



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