セブンティーンアイスと思い出

セブンティーンアイスをひとりで買うのが恥ずかしいという感情に身内で物議を醸していた

以前友達とセブンティーンってあんま1人だと買いづらいよね笑笑って話をしたことがあるから、割と共通認識だと思ってたがそんなこともないらしい

そもそもなぜ私はセブンティーンアイスを1人で買いたくないのか、理由を考えてみた
すると今までの私にとってセブンティーンアイスとは「誰かとお話をしながら食べるもの」だったからだ。

スイミングスクールの終わりにご褒美に弟と食べたり、おばあちゃんと2人で電車で遠出したときに買ってもらえたりしたセブンティーンアイス。
暑い中高校見学に行った帰りに、いつもと違う場所で中学の少しダサいセーラー服を着ていていつもと違ってお金を持ち歩いてるという非日常感から友達とはしゃいで食べるセブンティーンアイス。
夏休みの補習帰りに可愛いブレザーで友達とSNSに載せて食べたり、冬なのにふざけて買って友達と寒い寒い言いながら食べるセブンティーンアイス。

どれも楽しい思い出ばかりだから、一人で食べるという発想がなかったのかもしれない。
あとはなんかアイスって買ったらその場で食べないと溶けちゃうから、一人で食べながら駅チカを歩くのがなんとなく嫌なのかも。

だから今度は1人で買ってみようかなって思ったけど
やっぱりまだ出来ないかなぁ

バイト終わりにコンビニで1人で買うアイスは食べながら歩けるのにね
不思議だね

ちなみに私が1番好きな味はソーダフロート
水色と白のしましまが可愛いやつ。
他のを食べたことないくらい小さい頃からこれが好きだからこれが一番美味しいのかは分からないけど、他にはないこの見た目がずっと好きなんだよね

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