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一点突破のワーママ家事術

子どもが1歳からできる、ワーママの食育&食事術

なんと5足のわらじ!?今回は、2児(4歳・1歳)のお子さんを抱えて、仕事・育児・学び(MBA)・転職活動・新居作りなど、すべてに全力投球しつつ、お子さんの食事にも手を抜かない大久保さん。その秘訣を伺いました。

泥美(以下、🐱):大久保さん、すごいですね!5足のわらじですか!!心から尊敬…!そんな中で食事をしっかりって、私には想像もつきません…!

大久保さん(以下、🐰):いえいえ、実際はそんな大仰なものでもないんですよー。

🐱:「食」は昔からこだわっていらっしゃるんですか?

🐰:そうですねー。栄養学を専攻していたこともあって、子どもには食事の大切さを伝えたくて。「食べたもので身体は作られるんだよ」と、幼い頃から話をしてきました。なので、好きなものばかりでなく、野菜やタンパク質をバランスよく食べてもらうようにしています。

🐱:でもやっぱり、子どもって野菜嫌いだったり、食べたくないものは食べないですよね。無理に食べさせようものなら、もっと嫌いになっちゃうような…。

🐰:そうそう。でも、子どもって好きな「味付け」があったりしませんか?照り焼き味が好き、とか、お味噌汁は好き、とか。そこをうまく利用しています。定番になっている調理法をちょっと変えてみるだけで、意外と食べてくれたりするんですよね。
あとは、1歳から食事作りは手伝ってもらっていました。ミニトマトのヘタを取る、お肉に小麦粉をつける、調味料を混ぜる、など。たまに塩がドバっと入ってしまったりするのでそこは注意が必要ですが笑。子どもも「自分で作ったごはん」という気持ちになると、より食欲も湧いてくるようです。


🐱:なるほど!すごいですね…!

🐰:自分の場合は、子どもたちに一番伝えたいことが「食の大切さ」なんです。その一か所はしっかりすることで、それ以外の家事はちゃんとできなくてもオッケーにしています。例えば掃除でいえば、私はおしりふきで見える所をササッと拭くだけで済ましています。キャベツの千切りをした後、端っこが床にしばらく落ちていても気にしません笑

🐱:えっ、そうなんですねー!パーフェクトママかと思っていましたが、そこだけは私と似ていて安心します笑。献立の味付けを変える、をまずはやってみたいです!

【ビジネスへの転用】
「弱みを克服する」よりも「強みを活かす」。自分が一番大切にするポイントにフォーカスして、自分の型(フレーム)を作ってみよう!

🐱泥美プロフィール
男児(1歳)をもつワーママ。29歳、育休明け1年目。IT系企業の人事担当に所属。毎日綱渡りの生活を送っているが、何とかしたいと考えている。先輩ママのスゴ技を聞いて、少しずつパワーアップ中。


※ この記事は過去wamama(presented by takujim)で掲載した内容をnoteに転記したものである。

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