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2023年 私的映画ベスト&ワースト10
【ベスト】
①『トルチュ島の遭難者』(1976)
②『アステロイド・シティ』(2022)
③『ザ・キラー』(2023)
④『枯れ葉』(2023)
⑤『フェイブルマンズ』(2022)
⑥『イノセンツ』(2021)
⑦『バーナデット ママは行方不明』(2019)
⑧『EO イーオー』(2022)
⑨『ファースト・カウ』(2019)
⑩『窓ぎわのトットちゃん』(2023)
【ワースト】
①『福田村事件
折衷性のないポップミュージックなどプロパガンダと変わらない–『エルヴィス』
ポップミュージックの最良の部分は何かと問われれば、間違いなく「折衷性」だと答えられる。ブロンクス出身の黒人ミュージシャンだったアフリカ・バンバータは、白人によるダンスミュージックを積極的にサンプリングし、ブレイクビーツを作り上げた。そのビートはヒップホップの礎となった。白人パンクバンドだったトーキングヘッズは、ブルースやアフロビートを取り入れ、ロックンロールの可能性を広げた。
映画『エルヴィス』
私的・2022年上半期映画ベスト&ワースト10
ベスト10①カモン カモン
②ベルファスト
③ナイトメア・アリー
④私ときどきレッサーパンダ(Disney+)
⑤TITANE/チタン
⑥フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
⑦スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
⑧HUSTLE ハッスル(Netfix)
⑨マリリンの瞳は黒かった(Netflix)
⑩GAGARINE/ガガーリン
ワースト10①
【映像業界・パワハラ・セクハラ・労働搾取】怒りを発信できる僕たちは恵まれている―あきらめるしかなかった人たちを忘れるな
この記事は、想田和弘監督がTwitterでつぶやいた「怒り」に関する意見への反論となります。
もちろん、この意見は内田さんに無作法な絡み方をしてくるネットユーザーへの批判として発表されたものです。しかし、2022年に入って映画界では、数々のハラスメントや労働問題が告発され、大きなムーブメントになっています。これを「#MeTooJapnan」と呼ぶ人たちもいます。
また、2020年ごろから相次い
出町座に労務状況改善報告への疑問点について問い合わせたところの回答.その1
告発者としての立場で、出町座の窓口に問い合わせをしました。以下、対応した出町座スタッフからの回答です。
①立誠シネマの元従業員への報酬が非常に少額だったのは認めているはず。その補償についてまったく触れていないのは契約の問題か?それとも、請求期限の時効を迎えているという認識か?
↓
確認して回答する。
②これまで私は出町座に近しい人物たちから「あなたが何を言おうと、私は出町座が好きだ」「私は
出町座の労務状況についての報告を受けて~質問の公開~
4/30にこんなの出てたのさっき知りました。別件で忙しくしていたうえ、メンタルブレイクで寝込んでた時期でもあったので。
知らない方のために伝えておくと、出町座がこんな報告をするようになったきっかけは私です。昨年9月、noteとTwitterで、出町座の前身、立誠シネマで行われていたハラスメント、労働搾取の告発を、被害者として行いました。その詳細はまあ、noteの過去記事をさかのぼってください。