やんげ@ポジティブライター

ハッピーで前向きな気持ちになれるエッセイを書いています。名古屋出身、29歳ゲイ。【毎日…

やんげ@ポジティブライター

ハッピーで前向きな気持ちになれるエッセイを書いています。名古屋出身、29歳ゲイ。【毎日19時に更新】

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超都会派だった自分が島を好きになったキッカケ

自分は名古屋の郊外育ち。中途半端な都会で育ったせいか超都会思考な子供だった。公園で遊ぶよりショッピングモールで遊ぶのが好きだし、ドッジボールするより最新のプリクラを撮る方が楽しかった。 高校時代も学校帰りは栄や大須商店街に行っていた。名古屋郊外の田舎者が憧れた “THE 都会の高校生”をしていた。 社会人になってからも旅行は好きでよく行っていたけど、どちらかというと街だったり、田舎でも観光地である程度栄えているところを選んでいた。“大自然〜!!!”って感じの場所とは縁がな

    • やんげのソロ活記録〜プラネタリウム編〜

      自分はこう見えて星好きなんです(超にわかファン)。 「今見ている星は何光年前に光ったんだろう?」、「宇宙って広いな〜すごいな〜」って考えながら見ちゃうロマンチストぶり(笑) まあまあ都会の名古屋では、残念なことにほとんど星が見えないんです。仕方ない。仕方ないけど悲しい。トホホ(泣) 溢れ出る星欲を満たすために定期的にとある場所に行っています。それは、、、 名古屋市科学館!!! ここは名古屋市最高の施設だと思ってる。世界に誇れる科学館。ビジュアル、展示、すべてにおいて素

      • 素直になったら生きるのが楽になった話をしよう

        学生時代、ある人物に憧れていた。 それは、、、 風早翔太(テレビアニメ「君に届け」) 君に届けの風早君に憧れていた。誰に対しても優しい、爽やかで人気者。「風早君みたいになる」と心に決めていた。 心に風早君を飼って、実践した。元々友達は多い方だったけど、より増えた気がした。 だけど自分は大きな間違いをしていた。 皆に好かれたい!人気者になりたい!という思いが強くて、〈皆んなに好かれる=優しい=なんでも許す〉だと思っていた。いわゆるYESマンだった。理不尽な友達の意見

        • 実家暮らしは恥ずかしくない!住む家があることに感謝するべし!

          約4年間住んでいた沖縄・座間味島での生活を通して、様々な価値観が変わった。 その中のひとつが、「住める家があればなんでもいい」 座間味島は住居が少ない。他の離島のように「移住したい」と思ってもすんなりと移住できない。 「座間味島にどうしても住みたいんです」となったらまずは働いて、スタッフ寮に住むしかない。 スタッフは基本ベースが寮や住み込みなので、村営住宅やアパートに住めれば勝ち組、一軒家の人は最強だと思っていた。(超個人的解釈です) 自分はプレハブのスタッフ寮に住

        超都会派だった自分が島を好きになったキッカケ

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        • やんげの旅記録(じゃらん)
          7本
        • やんげのポジティブ思考
          22本
        • やんげの自己伝
          9本

        記事

          モーニングじゃないの。朝ごはんが好きなの。

          名古屋といえば”モーニングの街” 喫茶店で早朝タイムにドリンクを注文すると、ゆで卵やトーストも無料で付いてくる神サービス。名古屋の大好き文化。 名古屋だとモーニングが当たり前だから、朝5時や6時からオープンしているお店もザラにある。なので他県へ旅行で訪れた際に早朝に開店してるお店が少なくてビックリする。 そんなモーニング文化がDNAに組み込まれている自分だが、ある漫画に出会ってからモーニング派閥を脱したのだ。その漫画は、、、 いつかティファニーで朝食を アラサー女性た

          モーニングじゃないの。朝ごはんが好きなの。

          今の自分にとって〈生きる〉とは?

          自分は只今、絶賛失業中。実は、フリーランスになる準備をしている。 コピーライティングやSNS運用、デザイン制作など自分のできる仕事を業務委託で行う予定。幅広い分野で自分の能力を活かしたいと思っている。 そんな自分にとって、”今の自分にとって生きるとは?” 恥を捨てること。 本当は「挑戦し続けること」や「死ぬまでの暇つぶし」とかそれっぽいこと言いたかった(笑) けれど〈今〉の自分にとっては、”どこまで恥を捨てることが出来るか”を人生の重要課題にしている。 前職のEC

          今の自分にとって〈生きる〉とは?

          “生きていてよかった!”と思えた出来事

          以前Instagramで質問・リクエストを募集したところ、こんな質問をいただいた。 「人生で『生きていてよかった』と思えた出来事は?」 今日はこのテーマを綴っていこうと思う。 自分は2018年8月〜2022年4月まで沖縄県の慶良間諸島にある座間味島に住んでいた。 旅行で遊びに行った時に、座間味島の自然の美しさの虜になり、1年に4回行くほどハマってしまった。そして「住みたい!」と思うようになり、仕事をして住ませていただいていた。 大好きな座間味島での生活は、それはもう

          “生きていてよかった!”と思えた出来事

          悩んだ時の選択の仕方。

          〈おいハンサム!!〉の源太郎(吉田鋼太郎)も言っていた通り、人生は選択の連続。いつも何かの選択に迫られている。大きなことも、小さなことも。 だけど答えはいつもシンプルだと思ってる。 心の声を素直に聞く。直感や心で感じた声がすべてだと思う。心が喜ぶ選択をする。それが自分の幸せに繋がると信じてる。 だから自分は悩んだ時など、選択を迫られたらまず想像してみる。どっちの自分が笑っているか、楽しそうか。想像してみて〈自分の幸せな姿が浮かぶ方〉を選択する。もし、明日死んでも後悔しな

          悩んだ時の選択の仕方。

          長所の根源は親にあると思うんだ。だが短所も然り。

          人からよく「やんげからはハッピーオーラが出てるね!」、「マイナスなこと言わなくて、すごくポジティブだよね」などと褒めていただけることが有難いことに多いの。 それは全部お母さんからの影響だと思う。てか絶対そうなの。 自分のお母さんってまじですごいの。昔から人の悪口言わないし、人を不快にするような行動しないし、自分で自分の機嫌とれていつでも上機嫌だし、なにより超Giverなんだよね。人に愛を持って尽くせるの。 これって自分の長所と大体同じなんだよね(自分で言うのも変だけど笑

          長所の根源は親にあると思うんだ。だが短所も然り。

          ソロ活の流儀

          〈ソロ活〉と言うと「人といるのが苦手な人」とか「寂しい」とか、マイナスな印象を持たれることが多い。 自分は人が好きだし、大人数で遊ぶのも好き。人が多くてワイワイした場所も好き。 だけど、〈ソロ活〉も好き。 同じことでも、誰かとするのと、ひとりでするのとではまったく別物になる。 感覚的には、ジェットコースターと観覧車くらい楽しみ方が違う。自分は欲張りだから、遊園地に行くなら両方味わいたいんだよね。それぞれの楽しさを知りたい。 みんなで遊ぶのも、ひとりで遊ぶのも大好き。

          石の上にも三年〜令和ver.〜

          思ってたのと違った習い事やストレスの溜まる仕事など、なにかを「辞めたい」と相談すると家族や上司から「石の上にも三年!なんでも三年はやってみなさい!」なんて言われた人も多いはず。 「つらくてもすぐ辞めてはいけない!」みたいな使われ方が主流だから、この言葉を聞くと〈THE 根性論〉って感じがする。だけど、実際の意味は違うらしい。本来は、、、 「我慢強く耐えていれば、いつかは成功する」 え、なんか良い言葉な感じしない?「石の上にも三年」って堅苦しくて好きじゃなかったけど、こう

          石の上にも三年〜令和ver.〜

          心惹かれるお店に出会った話

          今年の1月下旬。関西から友達が遊びに来ていて、大須商店街をぶらぶらしていた時に、とある路地で気になる看板を見つけた。 ロジウラのマタハリ、、、?なんか藤原鎌足(フジワラノカマタリ)みたいなお店だなと思った。 なんかわかんないけど、気になる! けど一旦スルーした。あとで気になって調べたら、どうやらスパイスカレー屋らしい。 友達と「気になるね!行ってみる?」と話していたけど、食べ歩きで満腹になってしまったので結局行かなかった。 時は流れ、2週間後の休日。 皮膚科での肌

          心惹かれるお店に出会った話

          今〈ありのままの自分〉で生きているのは、家族のおかげなんだよね。

          お母さん曰く、歴代キャラクターの名前を全部言えるくらいウルトラマンが好きだった(らしい)。だけど、おジャ魔女どれみやスーパードールリカちゃんも好きだった。そんな男の子だった。 物心ついた時には、男の子のおもちゃと女の子のおもちゃを両方持っていた。格好良いモノも可愛いモノも両方好きだった。 誕生日プレゼントでおジャ魔女どれみのステッキセットを貰ったり、お土産では超ギラギラのプリンセスセットのアクセサリーを貰ったりということも日常的。 今思うと、とても恵まれていたんだなと思

          今〈ありのままの自分〉で生きているのは、家族のおかげなんだよね。

          便利な時代だからこそ、あえて〈冒険〉を楽しむ方がCOOLじゃね?

          今は、スマホやPCで簡単に情報が手に入る時代。飲食店や旅先なんかも事前に調べてから行く方が断然マジョリティ。 今は検索エンジンだけではなく、InstagramやTikTokなどのSNSから情報収集することも多い。そのため、文章や写真以外に映像からも情報を得られる。非常に便利な時代になったなと思う。 今日美容院に行って髪を切っていたら、担当美容師さんがこんなことを言った。 「旅行前に事前に調べて写真や映像を見ちゃうと、実際に目で見た時の感動薄れませんか?」 確かに!!!

          便利な時代だからこそ、あえて〈冒険〉を楽しむ方がCOOLじゃね?

          【愛知・田縣神社】天下の奇祭を見に行ったんだけどハンパなかったよ、やっぱり【豊年祭】

          毎年3月15日に愛知県小牧市の田縣神社で行われる、天下の奇祭。 豊年祭(ほうねんまつり)このお祭は長さ2メートル余りの特大巨根(男性のオチ●ンチン)を御輿に載せて厄男たちが担ぎ、五穀豊穣・万物育成・子孫繁栄を祈願する。 世にも珍しいこのお祭りを見ようと国内はもちろん、海外からの観光客も多く訪れる。 ゲイだから子孫繁栄に縁はないけど、7年前くらいから「面白そうだから行ってみたいな〜」と思ってた。そして、今年ようやく行くことができたので、皆さんにシェアします(ハート) 名

          【愛知・田縣神社】天下の奇祭を見に行ったんだけどハンパなかったよ、やっぱり【豊年祭】

          やる気が出てから行動するんじゃないの。行動するからやる気が出るの。

          前回の記事で、筋トレが趣味ってことを話したよね。そんな自分でも「今日は疲れたから面倒臭いな〜」、「家でゴロゴロしてたいな〜」っていう日もある。 そう、やる気が出ない日。 うりと一緒にゴロゴロした〜い。このままうりの横へ行ったら終わり。ジムどころかもう何もできなくなる。 そんな時こそ、気持ちを奮い立たせてジムへ足を運んでみる。 自分の場合、思考を一旦停止させて以下の行動を行う。 スマホを一度切る→机に置く→立ち上がる→着替える→ジムの用意する→ジムへ向かってみる だ

          やる気が出てから行動するんじゃないの。行動するからやる気が出るの。