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ハノイで腸活!(Part 1)

Chao!

ここ最近、なんとなく肌の調子が悪いな…という日が続いていた。それこそ、ハノイにある日系クリニック「ROHTO AOHAL CLINIC」に通っているものの、いまいち成果が感じられないような…。

ふと、そういえば前回自炊したのはいつだっけと考えた。

…思い出せない。思い返せば、ここ最近、ほとんど外食ばかりしていた。住居であるSun Red River Building内の日系レストラン(ちなみにここのレストランは安い、美味しい、健康的の3拍子が揃っている)でテイクアウトしたり、同ビル内にあるコンビニでベトナム弁当を買ったり、レストラン等が閉まる前まではランダムにドローカルな屋台で食べたり…。

ジャンクフードを食べたわけでもなく、恐らく一般的な基準に照らし合わせれば極々普通の食生活であったわけだが、私の人一倍我儘な肌は外食続きに嫌気がさしてストライキを起こしたのだろう。気が付けば、全体的に毛穴が詰まった「汚肌」状態になっていた。そして、肌が荒れたせいかもしれないが、心も体も何となくどんよりとしている。。

こういうときは、美と健康のプロフェッショナル(?)であるヨガティーチャーに聞くしかない!ということで、アヤコ先生に相談したところ、「人によっては小麦と乳製品を止めると体調が良くなって肌が綺麗になるみたいだよ~」とのアドバイスが。

思い返せば、最近私は「朝活」と称してバインミーを頬張りながらホアンキエム湖を歩く活動をしていた。バインミーというのはベトナム人のソウルフードの一つで、パンに卵やパテ、ツナ、肉そして野菜を挟んで食べるサンドイッチのようなもので、とっても美味しいのだが、当然ながら小麦がふんだんに含まれている。

…そして肌荒れが気に始めたのは、ちょうどそんな「朝活」を開始してしばらく経った頃だった。

アヤコ先生によると、小麦は腸の中で炎症を起こして消化を悪くし、乳製品は男性ホルモンのような働きをするためニキビができやすくなるとのこと。

思い当たる節が多すぎて、私は本格的に腸活を”再開”することにした。

そう、少し前に決心して「腸活」をはじめたものの、気が付けば日本に一時帰国したりですっかり元に戻ってしまっていた。。。

ちなみに、こちらの記事にあるような生活を送っていた間は、本当に心身ともに調子がよく肌も綺麗だったので、やはり「継続は力なり」である。

腸活を再開してまだ1週間ちょっとだが、実はこの短い期間でも既に毛穴の開きがなくなるなどの効果を感じており、もし他にも私のように「原因不明のニキビ・毛穴の詰まり」で悩んでいる方がいたら、ぜひとも「グルテン・乳製品フリー」の食生活にトライすることをおすすめしたい。

…思いの他前置きが長くなってしまったので、具体的な内容(「甘酒おばさん」との出会いなど!)についてはPart2で紹介したいと思う。

それでは、またのちほど!


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